25日土曜日 10時~16時まで 観光ボランティアの現地研修で先輩に
着いて回り勉強をする。
9時50分; 門司港駅着
観光案内所で落ち合い、海岸散策コースを勉強する。
門司駅から布刈神社まで 海岸線を歩く。
整備された歩道があり、”潮風の道”の名前が付いている。
レトロパーキング横の公園に市電の展示がある。
学生時代北九州を走っていた路面電車である。
整備された歩道の横を旧貨物線が保存されており、今は観光用トロッコ
列車が土日運行されている。
正面の山は和布刈り公園の中心 古城山175m;頂上に門司城あと、
戦前の砲台跡がある。
トロッコ列車は一時間に一往復;
途中に第二船溜まりがあり、漁船の係留に地用されている。
第一船溜まりと第二船溜まりを繋ぐ運河;
今では鉄橋の舌をくぐると先は埋め立てられて運河は存在しない。
約15分で関門橋の下に到着する。
潮流標識(案内板)
W,はウエスト 潮は東に流れてます。E、はイースト西に流れてます。
次に矢印が表示されます。↑ ;は流れは速くなります、
↓;は緩やかになります。
次に数字が表示されます、海流の速さ、ノットの表示です。0~10ノット
1ノットは約 1.8K/h 最高で時速18Kmはかなりの速さです。
布刈神社に到着です。この神社のすぐ近くに関門トンネル人道入り口が
あり歩いて下関渡り 壇ノ浦合戦上跡、赤間神宮等まわり渡船で門司港駅
に帰ってくる観光客も増えてきました。
旧暦の大晦日から新年にかけて 夜中の引き潮の時和布を刈り取る神事が
行われます、以前は非公開だったが近年ニュース等でも紹介してます。
引き潮時岩礁が現れ周りの和布を刈り取ります。
布刈神社から眺める古城山、今からこの山に登ります。