たのしみ

う～ん♪スイーツ2点です。

東京ばな奈の期間限定「バウムブリュレ」1150円
バナナが入ったバウムクーヘンに砂糖を焼き焦がして、クレームブリュレの表面のようになっています。
バウムクーヘン自体がしっとりしたキメ細やかで、焼いたカラメルの甘くてほろ苦さがバナナのやさしい味とよく合います。
なんか、とっても美味しかったな～。期待してた以上だったので、もう一度食べたいのです。独り占めで。


こちらはローカルに、美浦村の梅屋「酒まん」105円
美浦村の名物といったら、霞ヶ浦で捕れる魚の佃煮とレンコンだけか思ったら、ひなびた和菓子屋さんの店先にも名物酒まんののぼりがあった。その二軒先の店にも酒まんじゅうの文字が。
ということで、せっかくだから買ってみました。
しかし、はっきり言って不細工な饅頭！あまつさえ皮の所々に粉が固まっていた。餡子は黒糖のクドさが勝ったもので、お世辞にも美味しいと言えない。残すのもなんだから「添加物は入っていない雰囲気がいいんだ」と自分に言い聞かせながら食べるとするか。

そこで美味しいと思ったバウムブリュレの箱を見ると、かなり添加物が入っていた。それに対してこの酒まんは自然で素朴な味。本来はこっちの方が美味しいはず。
むかしむかし東京東十条に住んでた時は、こんな饅頭がセイロで蒸されて売っていた。私はこの「ほかほか饅頭」が大好きで、毎日食べてた思い出がある。
今では、こうしてすっかり添加物に健全な味覚を奪われてしまった・・・・