ほっとする夜は・・・・

とりあえず5回笑うこと
太極拳の練習をする
これが毎日のノルマなの

花はどこいった

2008年05月07日 | Weblog

行ってきたのは「花巡りツアー」
きのうは群馬、栃木の花の名所を楽しむにはもってこいの晴天でした。

まずは館林のつつじが岡公園。ここでは樹齢800年のつつじを始め一万株の爛漫に咲き誇るさまがみられるはずだった。
ところが花のピークはとうに過ぎてどこを見てもトロけた茶色の残骸ばかり。記念撮影はこんなところで、しかも順番待ちだ。



かろうじて残ってたつつじの前もチョー人気でした。
これなら近所の中央分離帯のつつじの方がマシだわ、とつい口走ったのだった。



見るものもなく時間ばかり余ってるので、売店で売っていた名物焼きまんじゅうを食べながら歩いてるとこんな看板があった。
オ~!これは今朝テレビで紹介してたものではないかいな。
目的が決まると、オバサン3人は「行こう!」と途端元気になる。(なにか見ないと元が取れないと思っちょる)




つつじが岡公園に沿って流れてる鶴生田川(つるうだがわ)に5283匹のこいのぼりが川を泳ぐように掲げてありました。
やっとデジイチの出番だよ。
連れの2人も携帯でカシャ。日で画面が反射して何を写したのか確認できずだが、戻ったバスの中ではしっかり自慢話をしてました。



次は同じく館林の野鳥の森フラワーガーデン。
ここでは37万株のピンクとブルーの芝桜が見られるはずでした。(またまたハズレだ)
入る前からおじさんの絶望的なガイドをきかされいてたので、ここでは歩き回らずに生ビールで芝になった芝桜にカンパーイでした。



なんせGWだからどこも人だらけ。
駐車場には観光バスがずらりと並んでいるし、このツアーだけでも3台のバスできている。
だからわずかに咲いていたネモフィラに群がってしまう

このあとの牡丹寺こと大慶寺は悲惨そのもの(緑がとてもよろしゅうございました ハイ)



最後は栃木のあしかがフラワーパーク。
ここは樹齢130年の畳300畳の大藤がみもの。
ガイドさんいわく、ここは大丈夫!だとさ。

しかしチマチマした花が無数の藤を写すのは難しいことったら。



やっと感動できるのね。
白藤のトンネルはひんやりしっとりしてサラサラした玉暖簾がすばらしい。
甘い匂いと大きな蜂のブンブンの羽音付きです。

今年は花の盛りが早まったということで、友人らとドライブしたと思えば腹も立たない。まして今日の入園料の合計を考えればどこで儲けるの?の格安のツアーだったし。