いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

断食ねえ・・・どうなんだろ、と昔のananの記事

2008年10月08日 14時39分17秒 | くだらないこと、もろもろ
有名人が通う「断食道場」のことは、エッセイなどで読んで知っていた。
林真理子さんが、体重を5キロ落とすために、交通費・宿泊費・シッター代などに50万円かけて、
「1キロ10万円の肉なんて、どこの高級精肉店にも置いてない」と書いたのは、ウケた。

林さんは、講演はそうでもないそうですが、書くとすごい方です。彼女の著書も、ほとんど読んでいます。

私が若い頃、ananの中に「あなたはどのタイプ?」というチャート式があった。
Yes Noで進むと、最後は「小林麻美」「阿木耀子」とか、当時一世風靡した美女たちにたどり着くのだが、中に「林真理子」というゴールがあった。

彼女はこれを、エッセイの中で面白おかしく書いた。
「”キャー、私は林真理子タイプよ~”という悲鳴を、あちこちで聞いた」とか
「自分でやってみると、どうしても阿木耀子さんタイプになる」など。

しかし林真理子タイプに行くように読んでいくと、思い当たる節があり、不快になったとも書いていた。
(すごい前の記述なので、うろ覚え・・・の割に、結構覚えているな)

自分がゴールに入っているチャート式を解いてみる・・・滅多に出来ない経験ですねぇ。

近所の和菓子屋さんの作品。季節を感じさせる。

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毒親かあ、なるほどね:前編

2008年10月08日 08時12分58秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
新聞系の掲示板で、たびたび「毒親」の記述が出るので、なんだろうと思って著書を読んでみたら、これがなかなかいい。アメリカと日本では事情が異なるだろうと思ったら大間違い。世の東西を問わず「親」の問題で悩む人には必読書である。

悪い親として新聞を賑わせる「義務を果たさない親」や「アル中」「暴力」等は分かりやすい事例であろう。
でも私が関心を示したのは「コントロールばかりする親」と「残酷な言葉で傷つける親」の毒である。表面化しないまま、内面深く毒を浸透させるので、深刻な害だと思う。

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誰しも「親」の問題や悩みは抱えていると思う。私の場合・・・。

親孝行のつもりで、中古の車(お下がり)をプレゼントした。一応契約書も作り、自動車税や維持費は自分で払ってね、と決めた。
生活に困っているわけではなく、2台目のいわばぜいたく品。援助をする気にはなれなかったのだ。

でも親って、子供の持ち物は自由に使って当然と思うのか、「甘え」が出てくる。
最後には、クルマ買い取り専門店に見せて、「売れた代金を欲しい」というのでキレた。
泣きつかれて仕方なく、自動車税や維持費分のお金はあげたけど、「高く売れたんだから、もっとよこせ」という。
子供の資産を売りさばく親って、一体・・・。参りました(笑)

文字にすると深刻だけれど、やりとりはギャグマンガ(赤塚不二夫風かな)のような感じでした。

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