いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

毒親かあ、なるほどね:前編

2008年10月08日 08時12分58秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
新聞系の掲示板で、たびたび「毒親」の記述が出るので、なんだろうと思って著書を読んでみたら、これがなかなかいい。アメリカと日本では事情が異なるだろうと思ったら大間違い。世の東西を問わず「親」の問題で悩む人には必読書である。

悪い親として新聞を賑わせる「義務を果たさない親」や「アル中」「暴力」等は分かりやすい事例であろう。
でも私が関心を示したのは「コントロールばかりする親」と「残酷な言葉で傷つける親」の毒である。表面化しないまま、内面深く毒を浸透させるので、深刻な害だと思う。

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誰しも「親」の問題や悩みは抱えていると思う。私の場合・・・。

親孝行のつもりで、中古の車(お下がり)をプレゼントした。一応契約書も作り、自動車税や維持費は自分で払ってね、と決めた。
生活に困っているわけではなく、2台目のいわばぜいたく品。援助をする気にはなれなかったのだ。

でも親って、子供の持ち物は自由に使って当然と思うのか、「甘え」が出てくる。
最後には、クルマ買い取り専門店に見せて、「売れた代金を欲しい」というのでキレた。
泣きつかれて仕方なく、自動車税や維持費分のお金はあげたけど、「高く売れたんだから、もっとよこせ」という。
子供の資産を売りさばく親って、一体・・・。参りました(笑)

文字にすると深刻だけれど、やりとりはギャグマンガ(赤塚不二夫風かな)のような感じでした。

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