いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

オバマは勝てるかも、と喜んでいる

2008年10月20日 20時08分48秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
アメリカの大統領選挙なんて、日本には関係ない。対岸の火事だと思う人も多いと思う。

でもサブプライム問題から端を発し、リーマン破綻から、株価の暴落から、ついには日本の生保まで火の粉が及んだ。決して向こう側だけの話ではない、と実感する人も多いのではないか。

コリン・パウエルがオバマを擁護したことで、事態は変わった。
パパブッシュの時代の国務長官だった人だから、共和党・・・。
その人が民主党のオバマを応援し、しかも既に引退した身でわざわざ声明を出すとは余程のことだ。
共和党支持者は泡を吹いているに違いない。

パウエルは、「サラ・ペイリンは大統領になる器ではない」ときっぱりと言い放った(よく言った!)市民はこの一言が聞きたかったのだ!

今後の打倒!民主党対策として共和党は、

パウエルの悪口は言う?・・・言っても誰も聞かないだろう。全く効果がない。
パウエルは偉大だ?・・・はい、その通りです。つまりは民主党に引導を渡すということ?

ということで、手出しができない。どん詰まり。ゲーム・オーバー!

本当はヒラリーになって欲しかったけど(まだ言ってる)、指名選に敗れたのは仕方ないので諦めて、せめて民主党に政権を取ってもらって、弱者や貧者や移民たちが報われる、良きアメリカを作って欲しいな。

じゃないと、日本も心配だよ。

画像引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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向こうの親に日本の映画を紹介する

2008年10月20日 15時28分38秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
夫の両親が来日した際に、「日本映画を見たい」と言い出したので、考えた。

彼らは「ショーグン」しか知らない人たちである。三船敏郎、島田陽子、フランキー堺・・・といった感じ。
ゲイシャ・フジヤマの認識の人に、何を見せたらいいだろう・・・。
黒澤明もいいけど、この監督の映画を見せると、様々なハリウッド映画のストーリーやシーンに起用されたことを、語ることになるから大変だ。
※有名なところでは、七人の侍⇒荒野の七人、(アニメの)バグズライフ

やっぱり現代の話がいいかな。

と悩んだ末に見せた作品がコレ。
最近のDVDには、英語字幕があるものが多くなった。

○伊丹十三
「マルサの女1と2」・・・・ちょっと強烈すぎたかしら。
「たんぽぽ」は日本の食文化を描いて、楽しめたと思う。

あとは
○「かもめ食堂」・・・これ英語字幕で見せて、両親に喜んでもらいました。
こういう日本映画もあるのねと。

この映画、私はストレスの多い仕事なので、美味しそうな食べ物のシーンに、とっても癒されました。

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