いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

私のワーキングプア対処法

2008年10月13日 10時29分15秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
自分自身がワーキングプアで、そこからの脱出方法は、これまで書いた。
今から書くのは、自分の会社でささやかながら挑戦していること。

私はスキルを身につけた、お気に入りのアルバイトに、社会保険をつけた。厚生年金と健康保険である。それまでは自分の手取りから支払っていたのを、会社が半分負担、年金受給額も上がるし、通院も多い彼女は喜んでくれた。

それを機に、私の仕事をどんどん彼女に移行して、任せるようになった。(私は楽になった)

翌年、会社で借り上げ社宅(アパート1室だけど)を準備した。
遠距離だった彼女は通勤が楽になり、喜んでくれた。

別に私が「いい人」だからではない。
経営側には、辞められては困るので住宅を準備し、会社に長くいてもらおうという計算がある。

実は最近、彼女が辞めるのではないかと悩んでいた。

会社で借り上げたアパート(新築)のせいで、重いシックハウス症候群になり、夏以降体調を崩したのである。彼女が決めてきた部屋なので、こちらに落ち度はないけれど、週に数えるほどしか出勤できず、私は参ってしまった。他にも人はいるけど微力で、彼女がいないと業務が回らない。

少し良くなったので引っ越しして、別のアパートを探す予定である。(辞めないでホッ)
今度はボーナスを出そう・・・って入れ込み過ぎかなあ。

昇給、社会保険、社宅、賞与を合計すると、ワーキングプアではない・・・と思う。

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