<米バスケット>五輪代表発表 「NBA」の顔たちで構成
毎日新聞 6月28日(火)10時44分配信
【ニューヨーク田中義郎】米国バスケットボール協会は27日、3連覇を目指すリオデジャネイロ五輪の男子代表12人を発表した。米プロバスケットボール、NBAの2013~14年シーズンで最優秀選手(MVP)に輝き、五輪は2大会連続出場となるケビン・デュラント(サンダー)、4大会続けて代表入りのカーメロ・アンソニー(ニックス)、NBA決勝で初優勝したキャバリアーズのカイリー・アービングらを選出。メンバー全員がNBA選手で構成された。
デュラントはツイッターで「代表の一員となり光栄」と意欲を表現。アービングは米メディアに対し「12人の選手は献身的な人ばかりで、何をやらせてもうまい。もし金メダルを獲得できなければ期待を裏切ることになる」とコメントした。
昨季から2シーズン連続MVPのステフィン・カリー(ウォリアーズ)、NBA決勝でMVPを受賞したレブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)はともに故障などを理由に代表を辞退していた。
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