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2016-09-02 21:45:45 | 社会

こうした映画館が身近なところに増えて欲しいなあ~! と思いますよね。

          

 障害者が利用しやすい映画館 東京・北区に開館

視覚や聴覚に障害がある人たちにも映画を楽しんでもらおうと、内容を説明する音声ガイドや字幕をつけた作品を上映する映画館が、東京・北区にオープンしました。

東京・北区の映画館「シネマ・チュプキ・タバタ」は、障害者を支援している市民グループが寄付を集めて、1日にオープンしました。
1日は、目が不自由な少女とのふれあいを描いたチャーリー・チャップリンの映画「街の灯」などが上映されました。

ビルの1階部分を改装した、この映画館では、視覚に障害がある人のために場面などの内容を説明する音声ガイドを、イヤホンで聞くことができるほか、聴覚に障害がある人向けに字幕が付けられます。

座席は、車いす用も含めて合わせて17席あり、小さな子どもと一緒に映画を鑑賞できる個室も用意されています。
この映画館では、水曜日を除き、1日4回、幅広いジャンルの映画を上映する予定だということです。

都内から盲導犬と一緒に訪れた、視覚に障害がある50代の男性は「情景を説明する音声がわかりやすく、映画を鑑賞する楽しみが増えました」と話していました。

この映画館をオープンさせた市民グループ「シティ・ライツ」の平塚千穂子代表は「障害のある人たちに映画を楽しんでもらうことに加えて、さまざまな人が集まる交流の場になるとうれしいです」と話しています。



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