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男子の頑張りに期待!

2015-09-16 20:08:53 | basketball

バスケ、卓球、バトミントン、新体操、レスリング、柔道などの女子選手の活躍が目立つ日本のスポーツ界ですが、ここは一発男子選手にも頑張って欲しいですね。

田臥「女子に続きたい」五輪切符かけ23日から男子アジア選手権/バスケ

サンケイスポーツ 9月16日(水)15時40分配信

 リオデジャネイロ五輪出場権をかけたバスケットボール男子のアジア選手権(23日開幕、中国・長沙)を控えた日本代表が16日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿練習を公開した。

 約2時間、5対5のミニゲームやシュート練習などを行った。14日に始まった合宿には、代表12選手のうち、右肘の負傷を抱える金丸晃輔(26)=アイシン三河=が不参加。また当初、古川孝敏(27)=リンク栃木=が発熱し、橋本竜馬(27)=同=が軽いけがをしていたこともあり、5対5ができたのはこの日が初めてだった。

 6月の始動から7次の合宿や海外遠征を経て選手を絞り込み、「手応えは少しずつつかめつつある」と長谷川健志監督。「日本のアドバンテージであるアウトサイドのシュートやスピードある展開、またディフェンスの精度も上がっている」と話した。

 女子がアジア選手権を制してリオ五輪切符をつかみ、男子への注目も高まっている。「女子がすばらしい成績を収めたことで、非常に刺激を受けた。何とか続けるようにしたい」とは、五輪切符のかかった戦いに初めて臨む最年長のPG田臥勇太(34)=リンク栃木。ただ、「(五輪切符を)狙うけれど、男子と女子で現実は違う。甘いもんじゃない」と指揮官は冷静だ。

 前回2013年大会は9位。アジアの中でも優勝争いから遠く離れていた。「現実に勝っていないという状況を打破するためにも、今回は優勝とともに、ベスト4に入っての(世界)最終予選出場が目標」と監督は掲げる。

 今大会では、優勝すれば五輪切符獲得。2~4位は来年行われる五輪の世界最終予選出場権を得る。組み合わせは比較的日本に有利で、1次リーグA組の日本(世界ランク47位)にとって厳しい相手は前回優勝のイラン(同17位)だけ。グループ3位までが進める2次リーグでも、上位はフィリピン(同31位)くらいだ。グループ4位までが8強に進出するため、ここまでは比較的可能性が高いといえる。

 別組から勝ち上がってくると予想されるのは地元の中国(同14位)や韓国(同28位)に、ヨルダン(29位)レバノン(同34位)台湾(同44位)。目標のベスト4は準々決勝を勝てば決まるが、ここでは2次リーグの各組1位と4位、2位と3位が戦うため、2次リーグの成績によって、より厳しい相手と対戦することになる。

 8月下旬から9月に台湾で行われた親善大会のウィリアム・ジョーンズ杯ではイラン、フィリピンに敗れた。台湾A代表にも敗れたが82-84と接戦を演じており、「勝ちにいった」(長谷川監督)という韓国戦は60-54で勝利した。

 「まず初戦(23日)のイラン戦が一番重要。ここでの内容でわれわれの現状を知ることができる。内容によっては自信にもなる」と監督。一方、「初戦で相手がフワッと入る可能性もありますしね。そこで僕らがアグレッシブにやれれば勝てるかも。そうすれば波に乗れる」とポジティブに話すのはSG松井啓十郎(29)だ。田臥は「大きい選手を相手にタイミングをずらしたり、スピードに強弱を付けたり、いかにチーム全員が目指すバスケを発揮できるか。チームプレーに徹したい」と武者震いした。

 チームは21日に出発。長谷川監督は、金丸が合流できなかった場合は他の選手に代えることも検討しているとした。負傷などによる登録変更は22日夕の代表者会議までは可能となっている。