これは歌川国安(豊国門人・寛政6〜天保3・1794〜1832年)の役者絵だ。
タイトルは「山王祭り」、制作年は文政5(1822)年とある。
町娘の踊子が5人、傍にいるのは藤間勘十郎とあるから、
振り付けたのだろう。
三味線は先頭の岸沢松蔵がタテで、常磐津造酒賀がタテのようだ。
彼らの後に踊り屋台が続いているのだろう。
タイトルは「山王祭り」、制作年は文政5(1822)年とある。
町娘の踊子が5人、傍にいるのは藤間勘十郎とあるから、
振り付けたのだろう。
三味線は先頭の岸沢松蔵がタテで、常磐津造酒賀がタテのようだ。
彼らの後に踊り屋台が続いているのだろう。