チイ母羽を伸ばす

今日はしんちゃんは大阪でお仕事です。
チイ子はじいじとばあばにすっかり甘えてお願いし、チイ母は久しぶりの友人と会って
いろんな近況を話したりしました。
引っ越しの挨拶品について我が家とその周辺が何を配り合ったか
について話が及んだときのこと。
「私は『アタック』とかでいいんじゃない？って言ったらしんちゃんに
ダメ出しされてさ。」と言うと彼女はダハハと笑いました。
「中元とかでアタック来たらひくわ～」なのだそう。
だってアタックだったら使うじゃん？使うよね！？
「使わへん」の一点張り。ほんじゃあいったい何で洗濯を？トップ？エマール？とまでは
つっこみませんでしたが・・。
「しんちゃんと結婚して良かったね～、じゃなかったら今頃
チイ母は１００均大好き妻だよ」
「むむ・・・・。」ぐうの音も出ません。。

彼女のおうちは雑誌に載るほど凝っていて、昔からそのセンスは
どっかで活かせばと思っているのに今はたいそう楽なお茶くみバイトに
落ち着いているのだそう。それでもお茶を習ったり刺繍教室に
通ったりといろんなところにアンテナを張り巡らしているのです。
確かに彼女の家のお風呂場は日本のそれとはかけ離れていて
とてもじゃないがアタックやソフランが置けない雰囲気なのでした。

この日連れて行ってもらったのは「素夢子古茶家」という
韓国のお茶やさんで、場所は烏丸三条西入。頂いたお茶はシナモン風味の
複雑なお味で、異国の香りがしました。店内はしんと冷えていて都会の喧噪から
遠く離れた雰囲気。また良いお店を教えてもらいました。