花散策続き

車庫調査の方のやさしさに、車庫証明書も無事下りたけど、車の納まる寸法だけでは勿論だめで、ドアも開けんといかんし（スライドではない）、横を人も通れるぐらいの余裕もなければいけないし、それに何より大事な植物の鉢を潰されても困る。ということでなるべく広く開けてやろうと、少し枝の張っていたモミジを選定していたら、鉢ならぬ、蜂が飛び出してきた。よく見たら切った枝に作りかけのハチの巣。撮影しようと部屋の中に持って来たら、ポロリと外れた。こんな巣の作り方ではいずれ落ちてしまいダメになる？
木と巣をくっつける部分は、今までの経験ではなかなか外れにくいものだけど、この蜂は手抜き？
↓この蓋の黄色って何からこんな色ができるんだろう。まあ何んとか入れるようにしたが、今夜も帰ってきて久しぶりの車庫入れまっすぐ入れればことないのに、鉢のある方にと曲がりそうになっているので『バカへたくそ』と車庫明け渡した腹いせに悪態をついてやる（笑）

3日花散策続き

ナツエビネも堪能して、予定は終わったけど、時間がかまんかったらもう一か所行ってみようかと仰ってくださり、時間はたっぷりある私、次の場所に行くことに即賛成。

名水があるということで、止まって美味しい水を飲む。やっぱり山に来るときは、コップも持ってこなければと思いつつイタドリの葉に掬って飲む。冷たくて美味しい。モチモチさんが、ペットボトルに汲むと即水滴がつくほど冷たい水。

道路わきの草むらに、コオニユリが咲いていた。オニユリと違って楚々とした感じがいいなあと思い、ガードレールを超えて近くまで行ってみる。
花のアップもいいけど、最近は全体のあるがままの姿がいいなあと思うようになった。マクロレンズでこういう撮影は邪道だと思うが、まあいいでしょう。

↓『マルバダケブキ・丸葉岳蕗』キク科メタカラコウ属　2009年に発行された県植物誌によると、大豊（おおとよ）町1か所のみ、に生息すると書かれているが、後にこの場所にナツノタムラソウがあると見つけたモチモチさんの案内途中でこのマルバダケブキもわかったらしい。花が咲いてないのが残念。今頃行けば咲いているかもしれない。変な（ふくらみ）がくっついているのも特徴だと思う。



↑↓アオフタバラン　ラン科フタバラン属小さな花やっとわかるぐらいに撮影。

↓まだまだ沢山の植物の案内をしていただいたが、1日や2日では紹介しきれない。植物の写真だけの別ブログを作ろうかと思案中。
帰り道、この辺にトンボソウがあるはずと、車を止めていただき群生を撮影。あまり見すぎて感激も中くらいになり、終いにはもう車から撮影するという横着さ（大汗）
モチモチさん、本当にお世話になりました。連れて行き甲斐のない私ですが、またお構いないときよろしくお願いします。もうちょっと真面目に撮影しますので・・・