5月19日植物調査にお供させて頂く。新入りの私も以前からの知り合いのように皆さんと仲良くさせて頂き調査に関係ないような質問をしている(汗)リーダーさん達は歩く植物図鑑。調査は決められた地域の中にどんな植物が生えているかと言うことを調べるのが目的。3年半調べているので、確認されてない植物を探す方が大変。リストを見ながらこれはどの辺にあるはずと見当をつけてその場所に行くが、運良く見つかるときも有れば、見つからないときもある。
見つかったらリーダーさんが地図を見ながらこの場所だから何番になるねと言いながらメモをする。私はあれこれと花を探して自分が気に入った花の写真を撮影して、知らない名前は教えて貰ったり呑気にしているが、リーダーさん達は大変。でも私もたまには役にたっています。。。と思う
今日の第一目的はリーダーさんが以前見かけたことがあったという場所で探した『ビロードムラサキ・クマヅラ科・ムラサキシキブ属』牧野博士縁の植物でもある。特別珍しいものではないけどこの場所に有ると言うことが大切。別名を『オニヤブムラサキ・コウチムラサキ』と図鑑に書かれている。これはまだ若いので花は咲かないだろうとのこと。花期は7.8月。ムラサキの花をつける。
山の中に一際目立つ黄色の花
『ミヤコグサ・マメ科・ミヤコグサ属』と教えて貰った。此処は林道脇の崩れたところを直しているのか石垣を新しくして埋め立て途中で放棄したような場所。どうも海辺から土を運んできたのだろうか『ハマホッスや』『ハマダイコン』など山の中では見られないような花も咲いていた。これも生態が徐々に変わる原因にはなる?
『ミヤコグサ・京都に多かったことによると言う。別名・エボシグサ花の形が烏帽子に似ているので烏帽子草とも言う』道端や草地海岸などに生える多年草と書かれている。
『クサスギカズラ(草杉葛)ユリ科クサスギ属』アスパラガスに似ていると思った。これも海岸の砂地や岩上に生えると書かれているが、草の中に沢山はえていた。
凄く肥料の効いた土地なのかシロツメクサがよく育っていた。
こんな長いのは珍しいと姪っ子が言うのでちょっと記念撮影。これって珍しい?
沢山の植物を見てきたが、写真がダメだったり、調べ切れてないのもあって続きは後日にします。
トップは『ホウロクイチゴ(焙烙苺)バラ科・キイチゴ属』海に近い林縁などに生える頑丈な印象のツル性常緑低木。
焙烙(ほうろく)とは豆などを煎ったりするときに用いる素焼きの平たい土鍋のこと。
和名の由来は果実の内部の空洞が焙烙を逆さまにした形に似ている。葉の形が焙烙に似ている。との2説があると書かれている。果実も葉っぱもなくてすみません。今度撮影してきます。
5月19日 撮影
見つかったらリーダーさんが地図を見ながらこの場所だから何番になるねと言いながらメモをする。私はあれこれと花を探して自分が気に入った花の写真を撮影して、知らない名前は教えて貰ったり呑気にしているが、リーダーさん達は大変。でも私もたまには役にたっています。。。と思う
今日の第一目的はリーダーさんが以前見かけたことがあったという場所で探した『ビロードムラサキ・クマヅラ科・ムラサキシキブ属』牧野博士縁の植物でもある。特別珍しいものではないけどこの場所に有ると言うことが大切。別名を『オニヤブムラサキ・コウチムラサキ』と図鑑に書かれている。これはまだ若いので花は咲かないだろうとのこと。花期は7.8月。ムラサキの花をつける。
山の中に一際目立つ黄色の花
『ミヤコグサ・マメ科・ミヤコグサ属』と教えて貰った。此処は林道脇の崩れたところを直しているのか石垣を新しくして埋め立て途中で放棄したような場所。どうも海辺から土を運んできたのだろうか『ハマホッスや』『ハマダイコン』など山の中では見られないような花も咲いていた。これも生態が徐々に変わる原因にはなる?
『ミヤコグサ・京都に多かったことによると言う。別名・エボシグサ花の形が烏帽子に似ているので烏帽子草とも言う』道端や草地海岸などに生える多年草と書かれている。
『クサスギカズラ(草杉葛)ユリ科クサスギ属』アスパラガスに似ていると思った。これも海岸の砂地や岩上に生えると書かれているが、草の中に沢山はえていた。
凄く肥料の効いた土地なのかシロツメクサがよく育っていた。
こんな長いのは珍しいと姪っ子が言うのでちょっと記念撮影。これって珍しい?
沢山の植物を見てきたが、写真がダメだったり、調べ切れてないのもあって続きは後日にします。
トップは『ホウロクイチゴ(焙烙苺)バラ科・キイチゴ属』海に近い林縁などに生える頑丈な印象のツル性常緑低木。
焙烙(ほうろく)とは豆などを煎ったりするときに用いる素焼きの平たい土鍋のこと。
和名の由来は果実の内部の空洞が焙烙を逆さまにした形に似ている。葉の形が焙烙に似ている。との2説があると書かれている。果実も葉っぱもなくてすみません。今度撮影してきます。
5月19日 撮影
この花とても目立つ花ですね。こちらでも川の近くや
道ばたに見ることがあります。
植物に詳しい人と歩くと、とても勉強になりますね。
すぐその場で写真を撮ってメモしてるつもりが、あとで写真とメモがずれてきて、お手上げになってしまいます。
植物観察会へも出かけなくなりました。
皆さん詳しい方達、何でも聞けるんですがたまにはこんなのありふれているみたいだけど聞いても良いかなあと迷うことがあります(笑)
素人の観察会じゃないので、あまり撮影やメモに時間をかけるのもねえと思いながら思いっきり何度も聞いてメモしています。でも、名前を聞いて後は帰って図鑑やネットで調べますよ。それぐらいはしないとね。あまり威張れませんね(涙)
今日は明日から始まる展示会の会場設営と植物の搬入にいってきました。
斑入りのホウロクイチゴを作っていますが、花を見たのは初めてです。
なかなか綺麗な花ですね~♪
でも、綺麗な花には棘があるので注意です。
ホウロクイチゴの棘は凄いですよぉ~~。
ホウロクイチゴの斑入り?まあkarinaさんにおうたらなんでも斑入り。無いもんがないねえ。風の山にもフユイチゴやホウロクイチゴは有るけんど、斑入りは見たことがないぞね。
展示会顔がばれたき、こっそりは行けれんなったねえ。
今日の1・3・4・お初にお目にかかりました。
一日にどのくらいのエリアを調査するか分かりませんが、高知市だけでも気の遠くなるような時間と労力が必要じゃないですか?
風さんも、そのうち主だったメインスタッフになったりして(笑)
身の回りで見かける植物の名前を覚えられたら最高だと思いますが、これはとても困難なことだと実感しました(涙)
今年の花の旅はどちらになるんでしょうね。四国は剣山に一度お出でたんですよね。
>紋ちゃん、高知県内をいくつかのエリアに分けているようです。安芸郡ブロックでも5つか6つぐらいに分けていると思いますが良く分かりません。根気の要る調査です。リーダーさんは大変だろうと思います。私も呑気に楽しんでばかりいないで少しは役立たなければと思っていますが。。。
絶滅危惧種などは誰でも気になりますが、普通に見かける植物の植生もきちんと管理しなければなりませんね。
外国からの移入植物も問題ですが、造成や改良工事などで別の土地から運ばれてくるのも問題ですね。
絶滅危惧種ランなど乱獲されるものは頷けますが、私たちがちが普通に良く見かけるものもそうだったりして驚きます。
工事で運び込んだ土や、斜面に吹き付けた植物、交通の便が良くなり余所からの植物が入ってくる、それに温暖化などで植生は少しずつ変わっていると思いますが、それも今の人間の暮らしに沿った自然な姿かなとも思います。
こちらは今頃やっと空が明るくなりつつあります。
今朝は雨の中 出勤。
とんでもなく濡れてしまいました。笑
19日はお疲れ様でした。皆さんとご一緒の調査はさぞや疲れたでしょうね。
でも風さんの事だからきっと大層お役に立っている筈です。(間違いない!!)
確かにね。運んで来た土でとんでもない所に根付いてしまう植物もありますね。
何年かして消えてしまうのもあるでしょうが、順応性のあるものはしっかり定着する場合もあるもんね。
こうして自然界が成り立っているのでしょう。
「オニヤブムラサキ」今年は花はお預けですか。
この先が楽しみやね。
私も偶にはそんな風に皆さんと勉強して回るのもいいかなぁと思っています。
けど多分写真写すのに気を取られて迷子になるかもね。