今日もやっぱりぬこ日和 ~ぬこは扶養家族~

3ぬこと寡の日々の写真日記
でも猫画像は少ないです。

さて次の段階へ

2012年05月19日 | 日記と飯とうちの猫
ぷぷぽの件を優先して書きましたが、亡き後やらなきゃいけないことはいっぱいあるんですが、大変なのは2つ。

その1つは遺品整理です。

すればするほど悲しくなりますよ。

夫婦であった19年間だけではなく

にょーぼの43年間を整理しなくてはならないですからね。

整理するだけで捨てられないんですよ。

何故か?

にょーぼとは書いていますが民法上私とにょーぼは離婚したので
法定相続人は妹になります。

なのでにょーぼのものは全て妹が相続します。

しかし話し合いで相続放棄の方向に進んでいきます。
そうすると遺品は勝手に処分してはいけません。

病院近くのアパートと、婚姻生活をしていた私の部屋の2つに遺品があります。

5月分の家賃は支払っているので退去をせがまれる事はないと思いますが・・・。

いろいろ相談サイトを読んでも、価値のないものは捨てても
いいとか、手をつけてはいけないとかどれが正しいかわかりません。

さてどうするか・・・。

まず世間でいうGW明けの7日に法律事務所に行きました。

故人の恥を晒すということは私の恥でもあるので詳しくは書きませんが、債権者がいるとだけ思ってください。

相続を放棄するっていうことは、遺品はすべて手を付けないほうが望ましい。

例えばケータイの料金を払うのも相続とみなされかねません。
suicaやPASmoも返却すると500円返ってきます。厳密にいうとこの500円も債権者に払うものになります。

洋服だって1枚では売れなくても10着で100円で情けで買ってくれるかもしれません。
にょーぼはCDが200枚くらいあります。

本も新刊からBOOKoffのものまで何冊あるかわかりません。

債権者が遺品の価値を算定して負債を埋めていくのがやり方です。

ではその算定はだれがするのか?いくら私や妹が「財産は有りません」と言っても隠していると思われるだけ。

そこで出てくるのが相続財産管理人という人です。特に資格はないようです。

しかし債権者が管理人選出を家裁に申し出る費用、算定するまでの保管料を負担しなければなりません。

そうまでしていくら回収できるか。できません。うちの場合は。

弁護士に相談したところ、以上のような話をされたので私の判断で処分を決めました。

弁護士は「ああ、大丈夫ですよ」とは言えません。法律で決まっていますから。
債権者の動きもわかりませんしね。

ということで、16日にただ一人の親族である妹とアパート管理会社の人3人と立ち会い、遺品の処分はすべて私に一任するという一筆を書いてもらいました。

徐々ににょーぼの生きた証を減らしていくことになりました。

もちゅみさんへ

JTrimを使ったぼかし画像。左からレベルをあげています。最高は右の10。

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1 コメント

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Unknown (もちゅみ)
2012-05-19 21:10:39
遺品の整理といっても
色々大変なんですねぇ。。。。
奥様との19年間に奥様の43年間
やはりしみじみ重いですねぇ

JTrimこの土日に主人にDL?というの
やってもらいたいと思います
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