日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

あっ!ひな…

2006-10-03 | 猫たちの話
ユズはネズミのオモチャが好きですが、すぐに噛んでダメにしてしまいます。
そこで、こっちも元を取るために、一緒に遊んでころあいを見て、噛もうとしたら取り上げなければいけません

まずは廊下で投げてもらって、ダッシュで取りに行くのが好き。
ただし持ってきてはくれないので、また人間が取りに行って投げてやらなければいけません。

走るのに疲れると、玄関のスペースで(なぜか玄関がお気に入り)、すぐ側から上に投げて、「ジャンプしてキャッチ」をします。取り逃したネズミが玄関の土間を滑って転がるのも楽しいらしいです。

それにも飽きて疲れてくると、ゴロンと転がって動かなくなるので、玄関の靴箱の取っ手の隙間(ユズが背伸びして届くくらいの高さ)にネズミを押し込んでやります。
すると、そのネズミが気になってまた起きだして、ジャンプしてネズミを取ろうとします。
(動画はその時のジャンプするシーンです。肝心のネズミが映ってないですが、ユズの目線の先にあります)

その後またしばらく「ジャンプしてキャッチ」をしたりして、ネズミを取っ手に差し込んでも興味を失ったら、やっととりあえず遊び終了
ユズが噛んでダメにしないように、ネズミは回収して分からない所へ隠しておきます。
でも、回収されるとイヤなのでまた遊ぶ、とユズに主張され、再び廊下ダッシュから…ということも多いです

ネズミで遊ぶ時は、こうして常に目を離さず、オモチャを齧らないように気をつけていないといけません。なかなか疲れます
どうしてもユズに付きっ切りです。

玄関でユズを遊んでやりながら、ふと背後に気配…

 あっ ひなっ…

私がユズの相手をしているのを、黙ってひそやかに見つめていました
コメント (6)
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