ぴーかんのばか！

気付けば今月に入ってほとんど記事を投稿していませんでした。

私の近況報告は後日…。

最近、いろんなニュースがあって私も思うところがあるのですが、やっぱり地元TV番組のお話をしようと思います。

『ぴーかんテレビ』、普段は仕事で見ていませんが祝日やプー太郎の時によく見ていました。

レギュラーの企画なのかわからないけれど、身近な法律問題みたいな企画でご近所トラブルの解決法ってのを偶然見かけて、この番組が面白いと感じました。

それは近所付き合いの中でありがちなトラブルをテーマにして「損害賠償払って！」とか「慰謝料を！」なんて言われた場合、法的に支払いの義務があるのかどうかを専門的な立場で説明するんです。

そこまではよくある法律番組と同じなのですが、ここから一歩踏み込んで「法的には支払い義務はないけれど、ご近所様なので菓子折りの１つでも持って行ったらどうでしょうか…」というアドバイスがあるんです。

こういう解決法って日本人ならではだから、制作者もいいところに目をつけているなって思っていたんです。

ところが、先日起こった問題では何か裏切られた気がしてすごく腹立たしいのと悲しい気持ちになりました。

本番では使わない当選者テロップにあんな事を書く必要がどこにあるのでしょうか。

別に『セシウムさん』じゃなくても『東海太郎』でも『ぴーかん花子』でも問題無い訳でしょ。

私には悪ふざけを通り越して悪意を感じました。

偶然本番でそのテロップが電波に乗ったから問題になったものの、今までだってプレゼントの提供者をバカにした様なテロップを作っていたんだろうと容易に想像できます。

結局テレビって放送では「安全です」とか「美味しい」とか良い事言っていても、裏では「やばいんじゃない？」とか思っていると疑われても仕方が無いです。

今となっては、会社の飲み会帰りにぴーかんのロケ隊と遭遇した事が貴重な想い出となりました。

関係者、大いに反省して欲しい。。。。