ヤバい！…manaca導入

来月から名古屋市交通局がmanacaというＩＣカードが導入されます。

今まで定期券を持っていた私は、乗り越し精算などでユリカを使用する事があったのですが、manaca定期券なら予め別途チャージしておけば乗り越し金額をチャージ分から差し引いてくれるので、１枚で改札を通る事が出来るみたいです。

しかも、マイレージポイントが付いてポイントで乗り越し精算をしたり、提携しているお店での支払いに使えるらしいです。

将来的にはＴＯＩCＡとか関西や関東のＩＣカードなどとも相互利用できるみたいで、便利そうなので私も即利用したいと思っています。

でも…！

manacaはデポジット（預かり金）制のカードみたいで、申込時に住所や生年月日の記入が必要となるらしいのです。

ヤバい！今、定期券の年齢がフェイクです…！

このまま新しいカードに定期分をチャージすると、今の定期券と申込書の年齢にものすごいギャップが生じる！

…という事は、次回の定期券継続手続きで自動発券機で年齢変更をしておいて、新しいカードを申し込む時に正しい生年月日を書いたらいいのか…？

ちょっと作戦を練らなければ…。

チュニジアに思う…。

最近のニュースで一番の衝撃はチュニジアのデモ…革命というか、独裁的な大統領を追い払っちゃった事。

チュニジアって私の中ではバレーボールのアフリカ代表でよく出てくる国で、バレーが強いって事はアフリカの中では国がそこそこ安定しているんだと思っていました。

チュニジアとデモって結びつかなかったのですが、先ほどまでＮＨＫのニュース解説を聞いていてようやく背景が解りました。

聞いていて、事の深刻度合いに差はあるけれど、日本の状況も同じような状況じゃないかと思いました。

高い失業率、大学生の就職（内定）率の低さなどと政治に対する不満が重なり、ある若者の抗議の自殺をきっかけに若い世代を中心に反発が起こったとの事。

決定的に日本と異なるのは、日本の若者は今は『草食系』と呼ばれていて、あのようなデモを起こせるほどのパワーが感じられない事。

チュニジアの一件で周辺諸国も戦々恐々らしいです。

日本政府も同じ様な危機感を持った方がいいと思うけど…多分そういう空気はないだろうなぁ…。