おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

みんなやっぱり要らないと思ってたんだ

2010-05-27 | Weblog
信用ガタ落ちの鳩山政権で、唯一評価できる事業仕分。
今回(3回目)の公益法人は結構見応えがありました。
宝くじもあんなに中抜きしてるとは思わなかったし、塩も時代にそぐわないなぁって感じました。
一番驚いたのが運転免許証の書換えの時にもらう教則本(?)、アレいつも処分に困ってたんです。
あの本のお金も更新料に含まれてるんですってね!
しかも1社独占で印刷してるとか…。
この件に限らず事業仕分で毎回思うのが、法人側は自分の業務を全く把握していないのに高額の報酬をもらっていて、やっぱり変だって事。
テレビ番組に呼ばれた政治家が「我々の質問に答えられないんです…」と言っているシーンを何回か見かけます。
本当に私でも質問したくなる、ごく普通の質問内容なのにシドロモドロだったりします。
あの「2位じゃダメなんですか?」も、質問者の蓮舫さんに非難が集中していましたが、「馬鹿を言うな!この分野は2位じゃ何のメリットもない」とキッパリと言えたら、もっと違う結論が出てたんじゃないかと思います。
その質問にさえグダグダだったから、「本当に研究開発にお金が回っているのか?」と不要な憶測を生むわけで、ほとんどの法人がこんなやり取りだから困るんです。
とりあえず、天下りの前に高額の報酬を見直してもらい、もう少し私達に還元して頂きたいものです。
特に宝くじ、『今まで取り過ぎでした記念、空くじなしジャンボ宝くじ』を発行して欲しい。