Ａ案か…

臓器移植をめぐる法案の裁決が衆議院でありました。
一時はＡ案～Ｄ案全て廃案になるのでは、と思われていましたがフタを開けてみればＡ案がいきなり過半数を取り参議院へ送られる事になりました。
私は以前から言っている様に『脳死＝人の死』と決めてしまう事にものすごい抵抗があるので、出来ればＤ案で落ち着いて欲しいと思っていました。
意外な事に自民・民主の両トップはＤ案賛成派だったみたいです。
私はボランティア活動をしたり、献血好きだったりする事から臓器提供もするかと思われがちですが、唯一無二の自分の体（臓器）に対しては執着しているので実は意思表示カードの「提供を希望しません」に丸を付けて持ち歩いています。
家族の意志でも提供できるなら、親にもその旨伝えておかないとまずいなぁと思っています。
参議院の審議にも注目したいと思います。