おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

住民税、未だに納得いかない

2009-06-06 | 地元ネタ
毎年恒例、住民税の紙が来ました。
去年と同等の額だったので、それは覚悟していましたがどうしても納得いかない事があります。
住民税にも条例で控除額が設けられています。
例えば生命保険料など、所得税の控除(年末調整とか確定申告の方)では5万円を上限に、住民税では3万5千円を上限に控除されます。
同様に額は違いますが医療費なども控除対象になっています。
ところが、寄附金控除だけは所得税とは全く異なる方針なんです。
以前は所得税が5千円以上、住民税は10万円以上の寄附金が対象になっていました。
それが、『ふるさと納税』制度の関係で変わってしまいました。
寄附金の対象組織も国が定めた機関であっても事務所が愛知または名古屋にある事が条件ですし、所得控除から税額控除になっていました。
しかも、本当に条例がわかりにくく「5千円を下限とし、超える部分について…」とあるのですが、それは『ふるさと納税』について記載された箇所にあるのに、説明用の表では『寄附金控除』とタイトルがついているので、一見すると全ての寄附金についての様にも取れます。
だから日本赤十字社に寄附している人はどう言う扱いなのかさっぱりわかりません。
私の様にプランジャパン(日本フォスタープラン協会)に寄附していた場合は、外務省が定める税控除の対象組織であっても活動拠点(事務所)が東京しかないので最初から問題外だったりします。
毎年恒例ではあるが、そんな細かく条例で決めるならこっちも言わせて頂きたい!
愛知県は何様のつもりで私から税金を徴収するのだろう。
名古屋市にはお世話になっていますが、愛知県は私に何をしてくれてますか?