昨日の書の稽古で、先生に「ゴーギャン展見た?」って聞かれました。
先生は美術館へは行ってなくて、テレビで見た様でそれでも作品の迫力や色使いに圧倒された様でした。
私は先日お話した、切符落としてガム踏んで…の時に見たので話しました。
ゴーギャンはそんなに好きではなく、むしろ併設のノリタケ展の方に興味があった事、それでもゴーギャンの迫力に感嘆のため息だった事とか…。
そこで先生と話したのは「本当に良い物は『好き』とか『嫌い』を超えて、ストレートに心を打つ」という事でした。
その話の後、帰宅してテレビを見ていると週末のワイドショー番組ではバン・クライバーン国際ピアノコンクールで1位になった辻井さんの事が取り上げられていました。
彼のピアノには目が見えるとか見えないとかに関係なく、圧倒的な力を感じます。
予選から本戦の模様とか昔の映像とかいろいろなピアノのシーンが出ていましたが、誰の曲でもスケールの大きさとパワーを感じました。
それに音の透明度に鳥肌が立ちます。
テレビを見ないで聞いている事も多くて、だから「今のピアノ誰?」って画面を見上げる事も何度かありました。
家の安い小さなテレビでさえ、あんなにすごい音がしているのだから生で聞いたら鳥肌と涙が止まらないんだろうな…って思います。
ゴーギャン展を見た時の『ホンモノ観』と辻井さんのピアノは通じてると思います。
先生は美術館へは行ってなくて、テレビで見た様でそれでも作品の迫力や色使いに圧倒された様でした。
私は先日お話した、切符落としてガム踏んで…の時に見たので話しました。
ゴーギャンはそんなに好きではなく、むしろ併設のノリタケ展の方に興味があった事、それでもゴーギャンの迫力に感嘆のため息だった事とか…。
そこで先生と話したのは「本当に良い物は『好き』とか『嫌い』を超えて、ストレートに心を打つ」という事でした。
その話の後、帰宅してテレビを見ていると週末のワイドショー番組ではバン・クライバーン国際ピアノコンクールで1位になった辻井さんの事が取り上げられていました。
彼のピアノには目が見えるとか見えないとかに関係なく、圧倒的な力を感じます。
予選から本戦の模様とか昔の映像とかいろいろなピアノのシーンが出ていましたが、誰の曲でもスケールの大きさとパワーを感じました。
それに音の透明度に鳥肌が立ちます。
テレビを見ないで聞いている事も多くて、だから「今のピアノ誰?」って画面を見上げる事も何度かありました。
家の安い小さなテレビでさえ、あんなにすごい音がしているのだから生で聞いたら鳥肌と涙が止まらないんだろうな…って思います。
ゴーギャン展を見た時の『ホンモノ観』と辻井さんのピアノは通じてると思います。