ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

ブータンに行きた~~い

2011年11月18日 | 社会

ブータンの若き国王ご夫妻が来日中です。
はにかみがちで聡明な王妃さま、すてきですね。おとぎの国から舞い降りて来たようなお客様です。

ずっとずっと前からブータンに行きたいと思っていた私。
五木寛之さんのブータン巡礼の旅などもみましたっけ。

何度か調べてみたことがあるけれど、ブータンに行くには、とてもお金がかかるのです。
それくらい遠い国ということになるのかしら???
私の周辺にブータン周辺に詳しい方がいるので、いつか実現するかもしれませんね。

行けるといいなあ……。

日本も、経済成長も大切だけれど、それよりもっと大切な「国民総幸福度」の高い国にしなければいけません。経済成長戦略に加担することは個人では難しいけれど、幸福に関しては、私たちの意識を少し変えるだけで達成可能になるかもしれません。

昨日、今日と「東京新聞」のコラム『筆洗』は、私の心をとらえています。
こちらも、『幸福度』の指標となるコラムでした。


かけ抜ける秋

2011年11月18日 | 映画・芝居・芸術など



サザンカの花が目立つようになり、寒くなりました。

水曜日は家の近くのツタヤのレンタルDVDが100円になるサービスがあります。
ここで「プール」「あなたのために」「終着駅」の3本を借りました。
最近は、NHKBSプレミアムでもいい映画をやっているので、できるだけ観るようにしています。
3本のDVDをどのように時間配分して観るか、1週間の返却期限のあいだに考えます。

「プール」をみたけれど、こちらは「めがね」とほぼ同じ女優さんで、ストーリーもカテゴリー的には似ていました。どちらがよかったかといえば、私は「めがね」。「めがね」は5度に分けて観たほどです。

DVDを観ながら、よい映画とはどんな映画か、とよく考えます。
ストーリーがいい、映像や音楽が美しい、などいろいろあげられるけれど、映画館で観る映画の中には、ひとりだったらとても最後まで観なかったかもしれないというようなシリアスなものもあります。難解だったり、逆に平易だったり、しかし、観終わったあとにじみじみ心に残るものがある場合が多いので、侮れません。

読書の秋、文化の秋、が、私の前を猛スピードで通りぬけて行きます。