ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

8月が終わります

2011年08月31日 | 生活・暮らし・家事など



またまた、プリンターの調子がおかしくなりました。
やっぱり、買い替え時かしら……?

これからは、出来るものはなんでも修理をしたり、繕ったりして生かして行きたいと思っているけれど、
修理より買った方が安くて機能的なものも多い、です。

本屋さんで雑誌を手にしてパラパラとめくっていたら、逗子にあった「coya」の根本きこさんの特集ページがありました。
3・11以後、店を閉めて、家族で沖縄に移住されていたのですね。
涼しくなったら、遠出の散歩を兼ねて「coya」に行きたいなと思っていたので、ちょっと驚きました。
声高には、みんな何も語らないけれど、小さいお子さんのいる方は、ひっそりと自衛手段を講じている人もいるのですね。

あちこちで、フクシマの残渣情報が、まるで口封じのろ過をくぐりぬけたように出はじめています。
ゆっくりゆっくり、刺激を与えないようにとりすまして。
放射能汚染地図の数値を知ったところで、一般人の私たちはなすすべもなく。

ちょっとやりきれないですね。



暮らしのいろ

2011年08月30日 | 生活・暮らし・家事など



朝の光のいろが変わって来ました。
空もいちだんと透き通っています。
風がひんやりと冷たくなりました。

今年の夏、クーラーを使ったのは正味1週間くらいだったと思います。
過ぎてしまえば、過ごしやすくいい夏でした。

新しい秋に向かって、歩き始めようかな……。


久しぶりのお台場、そしてスィーツブッフェ

2011年08月30日 | おいしいもの



お台場にある「ホテル日航東京」の3階、「オーシャンダイニング」から見たレインボーブリッジ。


  

8月29日オーシャンダイニングで行われた「神奈川・大井町マルシェ&カフェ」。
神奈川県大井町と全国農協観光協会、リビング新聞とで共催)

久しぶりのスイーツのブッフェです。



広い店内に大井町産野菜でつくられたサラダやサンドイッチ、さらにたくさんの果物を使った数え切れないほどのスィーツが並びました。

大井町は神奈川県にある町で、町長さんもこのイベントのためにご挨拶に見えられました。
大井町??東京ではなかったの??……東京にも大井町はあるけれど、神奈川県足柄郡にある大井町でした。

町長さんのお話しでは、大井町は温暖な気候のおかげで、いろいろの農産物がよく育つところだそうです。
足柄郡の大井町、いつか訪ねてみたいなぁ。

 
 

私がいただいたのは上の写真4枚のお皿です。
どれもこれも本当に美味しかったです。

 
 
 

食べることに忙しく、すべてを写真に撮ることは出来なかったけれど、そしてお腹と相談の結果、すべての種類をいただくことは出来なかったけれど、久しぶりに美味しく華やいだひとときを過ごしました。

ご案内下さった外山さん、ありがとうございます。

久しぶりに行ったお台場。
8月も終わりに近づき、ゆりかもめはかなり混み合っていました。


小沢さんは選挙に弱い??

2011年08月29日 | 社会



「ゆりかもめ」を降りて、午後4時半ごろJR新橋駅を目指して歩いていたら、号外を配っていました。

あ、そうだ、今日は民主党の代表選だったんだと思い、号外を受け取りました。
見てびっくり!!!!!
いつものように、小沢さんの策略が顕著になり、数の論理から行くと海江田さんなのかしらと思っていたら、野田さんの顔が大写しに!!!

思わず、号外を配っている男性に「こんなこともあるのですねぇ……」と言ってしまいました。

野田さんは千葉県船橋市出身。
私は千葉県に住んで久しいけれど、千葉生まれではないので、総理が千葉出身はどうでもいいことですが、頑張ってほしいと思います。
そのむかし、村山総理が誕生したときは、大分出身の私はうれしかった。
トンチャン、トンチャンと呼んでいたのでなおさら、うれしかったけれど、千葉県出身の野田さんにもエールを送りたいと思います。

それにしても、選挙の小沢と言われた人は、選挙に弱い人なのかしら?????


素朴な花火

2011年08月29日 | 美しいもの

8月後半、あちこちで花火大会が行われました。

私が8月1日に石巻市湊小学校校庭から見た「石巻川開き祭り 慰霊・復興祈願花火大会」の花火はとても素朴でシンプルでいい花火でした。









偶然行き合わせて、見ることが出来た花火。
湊小学校とその先の河口がいかに近かったかを伺わせます。

見た人、ひとりひとりの胸に刻まれたそれぞれの思い。
そこに立ち会えたことは本当にありがたいことでした。



日々つれづれ

2011年08月28日 | 生活・暮らし・家事など



ベランダのジュズサンゴが赤く色づいてきました。

8月も最後の日曜日を迎えました。
今年の夏もどこにも行かなかったなぁ……と思っていると、そうだ私は被災地に行ったんだと、そんなことを思い出す始末。
毎日毎日被災地に行ったとき起きた事々や出逢った人々のことを書いているのに、旅のカテゴリーの中から被災地訪問がすっかり抜け落ちていたのです。
その記録も今日でラフが大方完了です。およそ150枚は書いたでしょう。
そこからさらに精査する作業が待っていますが、どんな形にせよ完成させたいと思っています。
被災地に行ったことは私の中では旅ではなく生活そのものだったからかも知れません。

被災地の復興のモデルがいまだ見えないだけか、福島周辺ではさらに深刻な放射線汚染による後遺が立ちはだかっています。
3月11日から半年を迎えようとしています。


真鍮スプーン スッカラ

2011年08月27日 | モノ・雑貨・道具

  

昨日は夕方からカットに出掛けて帰るときには小降りになった雨にあたりました。
自転車で行ったので傘がさせず、美容室の人に100円ショップで売っている白い合羽を借りました。
使い切り合羽なので返さなくていいですよという言葉に甘えました。
久しぶりに足もとが雨にあたって濡れながら自転車をこいだけれど、気分はさわやかでした。

今朝も雨の予報。
しかし雨が降ることはなく、朝干した洗濯物もきれいに乾きました。
それを見てうれしい!と思う私。何ということのない日常。
そんな繰り返しで毎日が過ぎて行きます。

写真のスプーン、上は都内の骨董屋さんでずいぶん前に3本買いました。
韓国骨董、真鍮のスッカラで手打ちのものです。
下はふつうのティスプーンです。
このスッカラは口当たりはもちろん、手に持つ感触もよく、機能的でとても使いやすいのです。
スープスプーンやカレースプーン、そのほか何でもこのスッカラを使っています。


フウセンカズラと風の盆

2011年08月27日 | 自然 花や風景など



歩いていると鉢植えのフウセンカズラに出逢いました。
なかなか風雅で魅力的な植物です。

昨日夕方から夜はゲリラ的豪雨に見舞われたり、昨夜は窓を開けていると寒いほどの気温。
210日が近いことを思わせます。

こよみのページ」によると、210日前後には農作物を風の害から守るため神に祈る祭り「風祭り」が行われ、「おわら風の盆」なども風祭りとして今に至っているそうです。

少しずつ少しずつ、目にはさやかに見えねども、秋がちかづいているのですね。


急きょオフ会

2011年08月26日 | おいしいもの

  
  
  

車で20~30分のところに越してきたブログフレンドのオズさん。
電話で話していたら、「会いませんか?」ということになり、急きょ我が家へ来ていただくことになりました。

お昼にかかるのでパスタでも作ろうかなと思っていたら、何とオズさんのお持たせが!!!
おにぎり、きんぴら、さらに煮モノetc.
「昨日の夕飯の残りモノなんだけど、いいかしら?」と言いながら……。
「いいんです、いいんです!大いにイイことだわ!!」と私。
私は冷蔵庫に残っていたお豆腐。冷凍しておいたかぼちゃを牛乳と混ぜてミキサーでガリガリ。ポタージュがメニューに加わり、トマトやキュウリやオクラ、青紫蘇、玉ねぎなどを使ったあり合わせサラダ(アーモンドのせ)をお出ししました。
何にも気の張らないいつものお昼ご飯をふたりでいただきました。

話しは変わって、先日新聞に載っていた「コブサラダ」。
コブサラダとは大きな器にアボカドやベーコン、ローストチキンなど残りモノをドンと数種類入れてドレッシング仕立てでいただくごちそうだとか……。大きな器にたっぷりたっぷりがコツだとか。
私、それやってるなぁと思いました。

特別のことはせず、普段のままのご飯を共に分け合っていただく関係っていいなぁ……。
ごちそうさまでした!!!!!
それにしても、お味は美味しかったのに、私の盛りつけ方の大雑把なこと、ちょっと反省です。
写真は細部を映す(写す?)……ほんとうですね。



市原市真高寺の山門

2011年08月26日 | 道・あるく など

先日飯給に行ったとき、ぶらりと立ち寄った「真高寺」。

真高寺は曹洞宗のお寺です。山門は1793年に建設されたことが記されています。
いつも通る道より少し高台に上って行ったところにあり、道そばの案内板はよく見かけていたけれど、なかなか訪ねる機会はありませんでした。





真高寺山門は市原市指定文化財に登録されています。
資料によると、小湊線里見駅~飯給駅~月崎駅をこれらコースに従い歩くと歩行7キロだそうで、私にも歩けそうだと思いました。
このあたりは十返舎一九も通ったと言われる「江戸道」も残り、素掘りのトンネルもあるようです。



江戸時代「波の伊八」と謳われた名工の彫り物が随所にあります。



美しく個性的な山門。
日本と韓国や中国などおとなりの文化が混ざりあったような感じを受けました。
山門が二重の塔のように作られたのは初めて見ました。
厳かで立派な山門です。





山門をくぐるとき目を引くのが天井に描かれた龍の絵。「狩野景川画」と記されています。

思わぬところで出逢うさまざまなものや人。
涼しくなったら、またウォーキングを始めたいな……。

ありがとうございます。