映画「博士の愛した数式」がテレビ放映され、画面に釘付けになりました。
映画館で観そびれた私は、テレビでとはいえ、大満足しました。
登場人物も少なく、静かで情感にあふれた画面と、博士を中心にした淡々と織りなされる会話の優しさと豊かさは、心に真っ直ぐに沁み込みました。
観終わったあと、映画情報をネットで調べていたら、「博士の愛した数式」は、「阿弥陀堂だより」を撮った小泉堯史監督だとわかり、なるほどと一人納得しました。
「阿弥陀堂だより」もとてもよい映画でした。「雨あがる」も観ていないなあとちょっと残念な思いを抱いています。
一本の映画を映画館まで足を運び、観る努力を怠ってはいけないなあと、最近やや何事にも怠惰に流されがちな私は深く反省しました。
いい映画はたくさんの示唆に富み、勇気をもらい、ずっと心に残り、生きていく上でのヒントが物語やその中の背景や言葉の中に散りばめられているのですね。
1月も今日で終わり、駆け足で過ぎ去って行きました。
2月になると、寒さの中にも「春」を実感する日々が訪れます。
寒さに縮こまっていないで、そろそろ動き出さなければと思います。
映画館で観そびれた私は、テレビでとはいえ、大満足しました。
登場人物も少なく、静かで情感にあふれた画面と、博士を中心にした淡々と織りなされる会話の優しさと豊かさは、心に真っ直ぐに沁み込みました。
観終わったあと、映画情報をネットで調べていたら、「博士の愛した数式」は、「阿弥陀堂だより」を撮った小泉堯史監督だとわかり、なるほどと一人納得しました。
「阿弥陀堂だより」もとてもよい映画でした。「雨あがる」も観ていないなあとちょっと残念な思いを抱いています。
一本の映画を映画館まで足を運び、観る努力を怠ってはいけないなあと、最近やや何事にも怠惰に流されがちな私は深く反省しました。
いい映画はたくさんの示唆に富み、勇気をもらい、ずっと心に残り、生きていく上でのヒントが物語やその中の背景や言葉の中に散りばめられているのですね。
1月も今日で終わり、駆け足で過ぎ去って行きました。
2月になると、寒さの中にも「春」を実感する日々が訪れます。
寒さに縮こまっていないで、そろそろ動き出さなければと思います。