ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

貧乏というステータス?

2011年11月03日 | 生活・暮らし・家事など

地下鉄に乗り、電車の中づり広告に目が行きました。
雑誌「Domani」の最新号キャッチコピーは、「冬こそ華麗なる貧乏でいこう」、
さらに「35歳3人の華麗なる貧乏」とサブタイトル。
広告を見るかぎり、どうやら、いま有る洋服をいかに着回すか?が書かれているようです。
貧乏も時と場合と状況によってはステータスシンボルという文字がくっつく時代が来たのかしら???

今日は都内に出て、ライターとしての「書くしごと」の打ち合わせ。
ここでいつも思うのは、都心で働く若い人たちのかっこよさ。
おしゃれで、ダンディで、若々しくて、てきぱきとものを言え、さらに笑顔や表情がとびきりステキということ。
知らない間に技術革新が進み、さまざまなものが進化していることを昨日も見せつけられました。
いつもいつも書き始める前は手強いなあと思うことの連続です。
これから数日間、資料を読み込みながら、メモを頼りに髪の毛を逆立てながら四苦八苦する日が続きます。
締め切りはあるものの、自分のペースで時間配分ができる在宅の仕事なので、この仕事は私にはあっているみたい。



“1、5センチの瞑想”と名付けた、わずかな編み物タイムは私の瞑想の時間でもあるけれど、これは何とか時間をキープできるかしら……?私にとってこちらは「作るしごと」であり、瞑想なんだから、ですね。

今朝の新聞では、「福島2号機 局所臨界か」と一面トップ。
私たちは、これから“華麗なる貧乏”を目指して生活していくようにならなければといけないのかも知れません。
せめて従来の貧乏のイメージを変えて、貧乏そのものがステータスとなるよう、精神性を高めたいものです。