ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

雨の音

2011年02月28日 | 道・あるく など

ありがとうございます。

朝から雨。
雨の中を歩くのは久しぶりです。



いつもの見慣れた道も、雨でみずみずしさがあふれています。
落ちた葉は土に戻るスピードが加速し、新しく芽吹いた葉は育ちの早さを増す雨。

草木は萌え始め、一雨ごとに暖かさがやってきます。



はしりのタケノコ

2011年02月28日 | おいしいもの



この時期のタケノコ。
ぜいたく極まりない、春、はしりのタケノコです。
そのタケノコをいただきました。
初々しくアクがなく、しかししっかりと実の固いタケノコ。

ありがたさが身に沁みます。
わさび醤油でいただきました。

ありがとうございます。


“結いの手”で、セラピーを☆

2011年02月27日 | 心・健康・癒し



ありがとうございます。

先日通りかかった車窓から、こぼれ咲く梅の大木を見かけました。
写真が撮りたいなと、そんな思いをよそに、電車もバスもぐんぐんと進んで行きます。
このところ、戸外の写真を撮る余裕がなくて……バタバタバタバタ……。

せめて、家の中の花をと写しました。

「結い」という言葉や、その意味、習慣などに心ひかれています。
結いは、結ぶ、つなぐ、さらに相互扶助の意味を秘めたことばです。
結びあった中から誕生する様々ないのちは産霊ともいわれ、万物を生みだす霊力も秘めた言葉です。
永遠への祈りを込めて、人と人、人と自然が絆で結ばれて行く……。
物々交換や気の巡りも含め、ぐるぐる循環する援けあいも私は「結い」の言葉からイメージしてしまいます。

今日は、おかげさまで二人の方に手当セラピーをさせていただきました。
一人の方は出張で、もう一人の方は自宅で「傾聴&手当セラピー」をさせていただきました。
私の手を信頼して、心身をゆだねて下さる、心よりありがたいなと感謝でいっぱいです。

ずっと昔から、少しずつ少しずつ手当をやらせていただいていました。
これからも、無理をすることなく、自分の身体のケアをしっかりしながら、つながりを結べたらと願っています。

ありがとうございます。


春のよそおい

2011年02月26日 | 生活・暮らし・家事など

      

久しぶりにお花屋さんで花を買いました。
白い大輪のラナンキュラスの切り花一輪と、クロッカスの水栽培球根1個。
部屋の中が、春らしくなりました。春のよそおいといった感じ。
小さな小さな花なのに部屋の空気が変わり、パッと気の流れが変わるほどの力があります。

2月もあっという間に終わります。
3月は少し落ち着いた時間を持ち、一人時間も大切に、家を中心に過ごしたいなと思います。
家の中でやりたいことが溜まりに溜まっていっぱいあります。

針仕事、読書、ことば書き、とこれだけでも時間が足りないほどです。
時間を上手に使う工夫、もっともっとしたいと思います。



講演会のお話しも頭ではなく心で聴いてみると

2011年02月26日 | 社会

24日のこのブログで紹介した本・「突き抜ける生き方」(藤原直哉・土橋重隆)
ブログの記事がご縁で、本厚木で行われた「藤原塾」にお誘いいただき、参加させていただきました。
経済アナリスト藤原直哉先生のご講演のあと、医学博士土橋重隆先生もお話しされ、懇親会にも出させていただいて、とてもよい時間を過ごすことができました。
ありがとうございます。

藤原先生の笑顔と張りのある声は、想像していた以上で、ただその一点をとってもすごい方だなあと感動しました。こぼれる笑顔を通してとても大切なことを教えられたように思います。
笑顔によって広がる福顔(??私の造語かも)、ステキでした。
土橋先生とお会いするのは2度目。先生が壇上から軽く会釈をして下さって私の目がハートマークになってしまいました。先生のお顔や表情は、上手く言えないけれど、上とつながっているとしか思えない神々しさを感じました。軽々しくこういうことを言ってはいけないけれど、きっとつながっていると私の中では不思議な確信があります。

ご著書を読ませていただくのとは違って、講演会も『生』ということで、お話しの内容はもちろんですが、ライブ感覚でふたりの先生の声や表情から感じとれることをそのまま受け取ってみたいとの思いで参加させていただき、とても楽しかったです。
もちろん、お話しもすばらしかったですよ。

最近、本を読むときも付箋を付けることなく、お話しを聞くときも極力メモをとらないでと言い聞かせています。
頭の中に知識として入れるのではなく、心で感じたことを行動に移して行けるように、そんな学び方を心がけています。

今日も無限の無限のありがとうございます!!


新代田~青山へ

2011年02月25日 | 道・あるく など



今日も、ありがとうございます。
新代田駅から徒歩5~6分、ガーデンハウスの一角にある「真名井ギャラリー」を友人と共に訪ねました。

 
 

真名井ギャラリーはこちら★

陶彩画家・作家の草場一壽氏の描かれた陶彩画。
菩薩様や観音様などその画の清んだ美しさに目を見張りました。

一通り見せていただいたあと、私たちが買えるのは「観音カード」くらいねと、友人と話しながらカードを見せていただき、カードのとりこになりました。
たとえば、セットされている2つのサイコロを振り、33枚の観音カードの中から、そのサイコロが示したカードを選ぶ……。
美しい観音さまが下さったメッセージを受け取り、その意味を付属の冊子によって知る……。
ちょっとワクワクとして、楽しい時間が流れます。

私は、自分が引き当てたカードが、私の顔(目)にあまりによく似ていて、カードの絵柄を見て思わず涙がこぼれました。メッセージもぴったりで、さらに涙があふれてきました。
“観じる力”、観音力のお導きでしょうか……。

真名井ギャラリーをあとにして、友人とランチとお茶の時間を過ごし、別れたのが4時過ぎ。



渋谷に出て、表参道で途中下車し、「沖潤子展」へ。
展示された作品に大いなる刺激を受けました。訪ねてよかった!!!!!
沖潤子さんのホームページには、その作品がたくさん載っています。→★

真似はできないけれど、私もきっと糸と針を持って時間を過ごして行きたいんだなと確信。
最近時間がなくて進まない手仕事、少しずつ復活させたいと思います。
針を持つちくちく手仕事は、私にとって瞑想そのものの時間です。

 

大通りを一本入った路地をゆっくり歩いていると、かわいらしいお花屋さんがありました。
「宣伝会議」ビル前には、大楠の切り株から芽を出したクスノキがご神木として大切にされていたり、久しぶりの街歩きは、ワクワクと楽しい時間でした。

「あっ、cowbooksがここにある!!」という発見。
cowbooks」に寄ったときはすでに日暮れていましたが、鶴田知也著・画の「画文草木帖」を買いました。
この本は昭和55年第4刷のものでしたが、路傍の草木のことが画入りで描かれていて、添えられた随想も素晴らしく、さらに、すでに耳覚えのない植物のことも書かれていて(きっとこれらの草木はほぼ絶滅したのでしょうか、いまは)、こちらもワクワクドキドキ。私の机の周辺にこの本はどうやら自分の居場所を確保したようですよ。

久しぶりのギャラリー訪問と久しぶりのお買いもの。
「真名井ギャラリー」にお誘いくださった遠藤さん、ありがとうございます。

ポカポカとした春の陽気に充たされたうれしい一日でした。

家の中に持ち込んだ嵩分だけ、また断捨離が待っています。


本 『突き抜ける生き方』

2011年02月24日 | 本など



2月に行われた「七沢荘健康プロジェクトによるセミナー」でお会いした土橋重隆先生
講師で入られた医学博士土橋先生から誠実さとあふれるパワーとエネルギーを感じた私は、さっそく土橋先生の本を2冊取り寄せました。
そのうちの1冊が『恐慌も病気もマネーが生んだ 突き抜ける生き方』(あ・うん)で、経済アナリストの藤原直哉さんとの対談を中心に編まれたものでした。

まえがきには、「忘れてしまえば、病気も恐慌も乗り越えられる」(藤原直哉)、「視点を変えて、生きながら生まれ変わろう」(土橋重隆)と、経済アナリストが病気について語り、土橋先生は「医者はガン患者を減らせない」と言い切る記し方。
読んで行くと、ふたりの先生の、ユニークで真に迫る対談に膝を叩き納得する場面や言葉に出逢って行く面白さに満ちています。
書き手の突き抜けた人間力による魅力や行動力は、読み手の私にも伝わり、私がどう生きるか、などを導き出してくれるヒントになりました。

藤原直哉さんにも、近いうちに「七沢荘セミナー」でお会いできると思います。
ありがとうございます。


磁石になったみたい。

2011年02月23日 | 生活・暮らし・家事など


今日も無限の無限のありがとうございます。

最近、私自身がまるで磁石になったのではないかと思う事があります。
様々なものを吸い寄せて、不思議なことが続々と起きて行きます。
「引き寄せ現象」というより、磁石になったみたいと言いたいほどです。

今日は、とても暖かな日、出掛けた先でコートを失くしてしまいました。
バスの中に忘れたと気づいたときは後の祭り。バス会社を調べ、連絡をすると、
「一日バスは循環して、運転手がバスセンターに戻ってくるのは夜9時過ぎです。その前でしたら、夕方6時○○分に、××のバス停で待っていて下さい」とのこと。それまでは運転手さんに連絡がつかないという、およそ時代錯誤的なこたえが返ってきました。携帯電話や無線でたいていはすぐに対応できるはずなのに。
しかしまあ、あわてても仕方がない。用事が終わってそのバスに乗って戻りたかったので、指示されたように乗り込むと、私のコートはありました。
コートを失くしたのはこれで2度目でしたが、不思議なことに数時間後には私の元に戻ってくるのですから、ありがたいことですね。今日もコートは私を離れて6時間近く旅をしたことになります。

最近、さまざまなことで援けられているなあと感じることが多くなりました。
よいご縁をヒタヒタと結んでいただいて、それが、淡々と静かに広がって行きます。
きっと、近くにいらっしゃる「ありがとうおじさん」にありがとうございますと声に出して伝えながら、私は私らしく、私の世界を築いて行きなさいということなのかしら……。
私は、私に出来ることを精いっぱいやらせていただこうと思います、無理をすることなく、ね。
ありがとうおじさん、サポート、よろしくね。



わたしはわたしらしく

2011年02月23日 | 生活・暮らし・家事など


ありがとうございます。

太陽がやさしく照り映える気持ちのいい朝を迎えました。
冬枯れていたベランダの植物たちも、少し生き返ったようです。

様々な生き方があるけれど、そしてそれが人によって受け入れられたり否定されたりすることがあるけれど、
わたしはわたしらしく生きたい。

小さな身の周りのことをよろこび、そこから希望を見つける生の実感を大切にしながら、
わたしはわたしらしく生きたい。

山のない日々

2011年02月22日 | 生活・暮らし・家事など


ありがとうございます。

一日どこにも出掛けないで過ごす日が少し増えて来ました。
ただぼんやりとぼお~として過ごす一日。
そうすることに以前の私は抵抗感や罪悪感をもっていました。
しかし、最近はそういう時間が持てると、ありがたいな、うれしいなと、その小さな日々の営みのひとつひとつに感謝をしている自分が育ちました。

21日午後2時から放映されたNHKの「心の時代」は鶴見和子さんの妹さんの、「姉・鶴見和子のみとりの日々記録」。(再放送だったようですが)。
鶴見和子という著名な社会学者の最晩年とともに、妹章子さんの姉とは対極にあった人生の中の言葉の輝きに魅了されました。
「黒衣の人生、それがいいものだとわかるのには長い年月がかかりましたけれどね」「人の死をみとるということは、なぐさめなんです」などなどの、それを受け容れやり遂げた人だけが発することのできる光射す言霊。
さらに鶴見和子の「病は新しい文化」と捉えた勁さと感性のすごさ。
鶴見和子、読んでみたいけれど、むつかしいかしら……?

バレンタインチョコをバタバタと送った方からお電話をいただき、1時間も話しこみました。
その方いわく、電話が今になったのは、「携帯電話を水の中に落してしまって、500数10件の電話番号がすべてわからなくなって……。あちこち手をつくしてデータの再生を試みたけれどうまくいかず、それでもあきらめきれないで放っておいたら、1週間経って再生したのです。それでようやくあなたに電話をすることが出来ました」と。
水に浸かった携帯電話は、やがて静かに乾き、元の機能が戻ったとかで、すごい!!すごい自然の力!!と、私はその人に向かって叫びました。
私がもっとも尊敬する方のひとりなのに、手紙も添えず、知人のフェアトレードショップにバレンタインデー当日に電話でかけ込み、フェアトレードチョコを送ってもらった経由を考えると、いただいたお電話は穴に入り込みたいほどの恥ずかしさで受けました。
しっかり律儀なその方の爪のあかでも煎じて飲まなければと思いつつ、いつもいつも出来の悪い私がいます。人生を語る師友として信頼をいただきつながれることのありがたさをかみしめました。

単調な毎日の中にも、いくつものありがとうございますに揺り動かされて一日が過ぎて行きます。