駅に出るまでの道の途中に紫色のテッセンが柵に張り付くように咲いていました。私の子どもの頃にはテッセンやトケイソウなどはなかったように思いますが、花もどんどん輸入され進化しているのでしょうか。
先日ブログで少し触れた「女性の品格 装い方から生き方まで」(坂東眞理子著・PHP新書・720円+税)を買いました。私も少しでも品格ある女性に近づきたいと思います。
本のカバーをみると、「強く、優しく、美しい女性になるための66の法則」とあり、「ビジネス、就職活動に大好評」と書かれているところをみると、若い女性に向けて書かれているのでしょうか。
本を買う場合そのすべてとまでは行かなくてもどこか一つでも参考にしたいこととか、ためになる一説とかがあればいいなと思っていますからこれから読んで行こうと思います。
ちなみに「女性の品格」の第1章「マナーと品格」には、「礼状をこまめに書く」とあり、この部分は簡単にメールなどで済ませてしまう自分自身を反省するためにも真似したいと思います。
「わざわざ封筒に宛名を書いて切手を貼って礼状を出すのは悠長な話ですが、それがその人の人柄を伝えます」とあります。
私は、封筒も最近はいただいたきれいな包装紙などを使って自前で作ります。切手はシーズンや相手の趣味などにふさわしい記念切手をたくさん買い求め持っていますので助かります。あとは行動に移して書くだけ。
品格を上げ、いい人間関係を保つためにたくさんの本が出されていて、今も数冊図書館から借り読んでいますが、先日「ジョハリの窓」のことを教えてくれる人がいました。
「ジョハリの窓」はウイキペディアにも載っていますのでご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%81%AE%E7%AA%93
いいコミュニュケーションを保つには、「開放の窓」を広げて行く努力が大切だと教わりました。
政治の世界を見てもニュース番組を見ても、胸が塞がれるような理不尽さや不条理を感じることが多くなりましたが不条理に挑んでいく強さも必要なようです。強さも品格を保つためには必要なようですね。