市内はほどなく始まる七夕祭りの飾りがチラホラと見られました。
被災地と、仙台市を行き交う人々の様子の違いを複雑な思いで眺めました。
私たちもはじめての繁華街巡りを楽しみました。仙台名物牛タンを扱うお店でランチをいただき、夜は居酒屋に繰り出し、お酒を飲みながらのミーティングをしました。今回の旅で唯一ぜいたくな一日を過ごしました。
仙台市の観光を巡る巡回バスに乗り、歴史資料館や美術館に行きましたが、あちこちに津波とは違った地震の爪痕を見ました。いかに多くのもの失ったかと、さりげない街の佇まいからも思いました。
深い杜につつまれた都の落ち着いたかおの中に様々な思いを重ねました。