最近テレビを見ていると、ときどき「アナログ放送からデジタル放送へ」という案内放送に行きあいます。そのときの画面右上にかすかに判別する指標が表示され、よくよく見ると我が家のテレビには「アナログ」とありました。
確か今のテレビは、前のテレビが壊れてすぐに近くの量販店で2万円位で買ったものです。前のテレビに比べるとぱっちり、くっきりと画面が鮮明に映り、喜んだものです。
基本的にはほとんどテレビを見ることはないのですが、それでもドキュメンタリーや名画などをやっていると観たくなってしまいます。
安さに釣られてテレビを買ってしまった我が家ではどうやらデジタル化に伴って3年以内にテレビを買い替えなければならないようです。今のテレビになってからもう充分に年月が経っていて減価償却は終わっているはずですが、何だかちょっともったいないなあと思います。衛星放送もつながらないままで、それが接続の問題なのか、契約の問題なのか、テレビ本体の問題なのかも気にすることなく数年が過ぎてしまいました。
この際、思い切ってテレビを止めるという選択肢もありますが、それではあまりにストイック過ぎるかしらと思いつつ、そろそろ購入の準備をしなければなりません。