昨日は、野口家に泊まり、朝帰りとなりました。
野口さんの舞踊公演が無事に終わりました。
ご参加下さいました皆さま、ありがとうございます!!!!!
一つの舞台を作り上げるのに、さまざまな方がかかわります。
舞台の上で踊るのは、文月若さんと野口祥子さんのふたりだけ。
舞台の上で音を奏でるのはギタリストの梅田光雄さんと、声明の桜井真樹子さんのこちらもふたりでした。
さらに舞台美術では和紙作家の久光寧子さんが加わり、音響の方や照明の方、さらに舞台監督などが裏方として舞台を支えました。
3回公演の舞台で受付係りに集った人もさまざまにローテーションを組み、参加しました。
私はほとんどの方と初対面でしたが、皆さんてきぱきと動かれ、ふたりの主役を支えていました。
舞台がすべて終わり、出演者を交えたスタッフミーティング兼打ち上げが終わったのは夜中の11時半でした。
何とか帰れる!と終電車めがけて駅に走ろうとしましたが、野口さんに強く引きとめられ、「家に着いたとき、車から荷物を降ろすのを手伝って!」の一言で、「はい、はい」と返事をした私。搬入を手伝わなかったので、せめて搬出は手伝おうと、腹を決めました。
ふつうは、戦い済んで日が暮れて……となりますが、私たちはそれぞれにそれぞれの関わりのなかで新しい仲間を得て、ひとつのプログラムが終わるとそこから展開して行くその先にまた新しい夜明けを感じて、希望があふれてくるのです。
この公演が要となって、そこに集って下さった方々との絆は多方面にさらにさらに深くなります。
そんな醍醐味を感じています。
皆さま、ほんとうにありがとうございました。