夏が終わったと思ったら、今度は初秋を通り超えて本格的な秋が訪れたもようです。
これから衣替えの季節です。
今年の夏は、コットンやリネン素材のブラウスやパンツにおおいに助けられました。そして、秋は楽しみなウールやシルクの季節、重ね着などお洒落のバリエーションも増えます。と言っても、私の場合は寒さしのぎの重ね着ファッションということになりそうですが。
『風成の女たち』(松下竜一著・昭和47年刊)を読み終わり、資料調べのためにネットを検索していたら、NHKアーカイブスで放映されたドキュメンタリーを見つけました。
「風成の女たち・ひとつの公害闘争(1)と(2)」です。
松下氏の著書の発刊は昭和47年であり、ここでも氏はこの闘争の勝ち負けにはこだわらずに本が上梓され、本『風成の女たち』には裁判では一審全面勝訴までしか記されていませんが、控訴された住民がほんとの勝訴を勝ち取ったのは昭和48年のことだったことがわかります。
当時の映像を眺めていると、女性たちはスカートが日常着であり、ズボンは働き着、労働着であったようで、今とは隔世の感があります。
昨日のニュースには「パンツ一枚で逃走」と、逃亡犯の記事が躍り、こちらは下着のパンツのことであり、今ファッション用語とも化した流行のパンツという言葉とズボンの使い分けが私にはよくわかりませんが、言葉も流行りということになるのでしょうか。
今年の夏に私のクローゼットに加わった衣類はリネンのブラウスが一枚、lisetteのもので、少し価格は高いけれど長く大切に着ることができるので気に入っています。
ほかには確か買ったものはなく、パンツなどはタンスの中に眠っていた昔のワイドパンツの裾にゴムを入れてのモンペスタイルで再活用、どちらかというとゆるゆる系ファッションスタイルが定着しそうです。
涼しくなって、もう一度「断捨離」に向けての見直しが待っています。
これから衣替えの季節です。
今年の夏は、コットンやリネン素材のブラウスやパンツにおおいに助けられました。そして、秋は楽しみなウールやシルクの季節、重ね着などお洒落のバリエーションも増えます。と言っても、私の場合は寒さしのぎの重ね着ファッションということになりそうですが。
『風成の女たち』(松下竜一著・昭和47年刊)を読み終わり、資料調べのためにネットを検索していたら、NHKアーカイブスで放映されたドキュメンタリーを見つけました。
「風成の女たち・ひとつの公害闘争(1)と(2)」です。
松下氏の著書の発刊は昭和47年であり、ここでも氏はこの闘争の勝ち負けにはこだわらずに本が上梓され、本『風成の女たち』には裁判では一審全面勝訴までしか記されていませんが、控訴された住民がほんとの勝訴を勝ち取ったのは昭和48年のことだったことがわかります。
当時の映像を眺めていると、女性たちはスカートが日常着であり、ズボンは働き着、労働着であったようで、今とは隔世の感があります。
昨日のニュースには「パンツ一枚で逃走」と、逃亡犯の記事が躍り、こちらは下着のパンツのことであり、今ファッション用語とも化した流行のパンツという言葉とズボンの使い分けが私にはよくわかりませんが、言葉も流行りということになるのでしょうか。
今年の夏に私のクローゼットに加わった衣類はリネンのブラウスが一枚、lisetteのもので、少し価格は高いけれど長く大切に着ることができるので気に入っています。
ほかには確か買ったものはなく、パンツなどはタンスの中に眠っていた昔のワイドパンツの裾にゴムを入れてのモンペスタイルで再活用、どちらかというとゆるゆる系ファッションスタイルが定着しそうです。
涼しくなって、もう一度「断捨離」に向けての見直しが待っています。