屋久島3日目

本日も朝からバスに乗り「春田」で下車
昨日の続きの屋久杉の作品に取り組みます。
お土産用のキーホルダーを作ってます。
機械を使って粉だらけになりながら三時間ほど没頭しました。
それからまたバスで30分ほど移動

かなりバスを乗るのが慣れてきました。
バスはほぼ時刻通りに来ます。
一本乗り遅れると一時間待たねばならないので
バス待ちは真剣です。

バスの中からの景色も知ってる所が増えました。
バス停の名前も少しづつ覚えてきました。

次は「小瀬田」と言うところに行きました。
海を見ながら持参のお弁当でお昼



今日はとても寒くて
手袋を取ると手がかじかむほどです。

一番高い岩に登って
海風を受けながらのお弁当です。

波の音にまじって
大きな石がぶつかる鈍い音がするんです。
初めて聞く音でした。

防寒対策は万全でしたので
2時間ほど流木を拾ったり
まん丸の石を拾ったり
綺麗なサンゴも拾いました。

しぶきの後に綺麗なブルーが混じります。
海の中の色んな色を拾います。
こちらは持ち帰れないので
目の奥に焼き付けます。

誰も居なかったので
大声で地平線に話しかけたりね。
一人遊びが出来ました。

いきなり重くなったリュックをかついで
15分ほど歩いていざ目的地へ
今日はオイルエステです♪

気の流れにあわせ
ツボを押しながらの珍しいオイルマッサージでした。
一時間たっぷり施術をしてもらい
アロマの香りに包まれリラックスしました。

屋久島の土地には
スピリチャルな人が集まるらしいです。
この女性もそのお一人でした。

本日はこれで終わり
そのまま帰宅
バスに乗って家まで45分ほど

明るいうちに帰宅できたので
夕食を作り
美味しく頂きました。

「さてこれから何をしようかな?」

しなくてはいけないものでなく
自分が今やりたいことを考えました。

そんなことを考えたことが久しくなかったので
自分と対話しながら
「今自分がしたいこと」にゆっくり時間をついやしながら
屋久島の旅の始まりを感じました。

海からのお土産を目の前に並べ
そうだ
この流木・・・。

テーブルに新聞紙を敷き
流木にヤスリを掛け始めました。
そのうちなんとなく楽しくなってきて

ちょっと億劫になっていた屋久杉を取り出し彫り始めました。
子供の彫刻刀です。
堅い屋久杉を地道に彫り進めます。

気が付くと3時間ほど経っていて
手は腱鞘炎ぎみ
肩はパンパン

夢中になるのです。
それもそのはず
菩薩様を彫っているのですから(*^_^*)

千年以上経った屋久杉を
400年近く乾燥させたというのに
彫ってゆくと生木のように杉ヤニが出てくるんです。
まるで最後の「生」を見せ付けられているようです。
刻まれた年輪と対話しながら
おもちゃのような彫刻刀で少しづつ少しづつ・・・。

くたくたになってしまったので
お風呂へ・・・と思ったけど
「そうだ日記・にっき」
これは大切な人への報告なんです。

管理人今日も楽しくしています。
ご心配なく(^_-)-☆

さあーてそれではバスタイム

そしてそのままおやすみなさいです。












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