ネット友人のサイトに
こんな話が出ていた
小学1年生のお孫ちゃんが こう言ったそうな…
「栗とウニは 似ているね」
お! そういえば そっくりさんでは ないですか
あのイガイガ具合といい
中に美味しいものが 詰まっている所といい (私は ウニ苦手だけどね)
それじゃあ…
栗の坊やが 転がりすぎて 海にはまっちゃったお話 って
面白そうね 童話になるかも~
私には 童話は無理なので せめて 散文形式で~
栗の坊や クリオくん
木の上のじっとしてる生活に飽きちゃって
地面に 降りてみたいなあと 思って
毎日 楽しそうな地面を眺めていました
リスさんも うさぎさんも 走っていきます
あっあの大きいのは クマさんかな~
そんなある日 ずっしり重く成長した クリオくんは
あくびした拍子に 枝から離れて 落っこちてしまいました
おかあさ~ん と上を見上げても
おかあさんには どうすることもできません
おかあさんは なんとか一緒に 飛び降りようとしましたが
最近ダイエットし過ぎたせいか無理なようです
でも落ち葉の上に落ちたので クリオくんは ちっとも痛くありませんでした
あっ 小さな男の子が やってきます
クリオくんを イガごと拾おうとしました
「ギャ~ イタイ!」 男の子は クリオくんを 放り投げました
「こっちの方が イタイやんかあ」 クリオくんは ぶつぶつ・・・
あれあれっ 今度は 大きな男のが来て クリオくんを 蹴りました
地上って おかあさんが いつも言ってたように
こわいところなんだな~ と思っているうちに
クリオくんは 坂道を ころがって行きました
ころころこり~ん
あっ崖だ! と思った瞬間
ダイビングして どぼ~んと 海の中
突然ですが ここで 作家は 疲れた為 作文を休止
もしかしたら このまま 終了してしまうかも~
好評だったら 続くかも~(ええかげんな 作家です)