千年もの長い間 京都にあった都が
東京に移されたとき
京都の人々は どんなに哀しい想いがしたことだろう
落ち込んだ気分を盛り上げる為にも・・と 明治時代に
琵琶湖から京都へと水を引き込む 疎水事業が始まったという
昨日 その疎水のほとりを 歩いていて 流れる水を眺めていると
私の身体の中を 大きな時の流れが 通り過ぎた
京都の人が 当時 この疎水にかけた 意気込みを感じた
雅な貴族が 牛車に揺られた道
今は憩いの場となっている 御所の中では
どんな光景がくりひろげられていたのだろう
何度も何度も 訪れた京都の街
そして これからも 何度も 訪ねるだろう
この街は
歩く度に 不思議な 懐かしい 感動を与えてくれる