北海道へ旅してきた
洞爺湖のあたりは
2000年の有珠山噴火の影響で
ひっそりしていた
まだ 白煙が昇っていた
ようやく見つけた 木彫りの店で
可愛い家具と出会えた
以前は 北海道土産と言えば コレ!と定番の
木彫りの熊も(笹につけた笹を背負っているの)
今では いまいち 人気がないそうで~
職人さんは ミニチュア家具作りに転身されたそうだ
それも これで 作り収めとか~
和物 洋物 色々並べてあって
和物の 「違い棚」と どちらにしようかな~と 迷ったのだけれど
以前 お土産に貰った テーブルと椅子のセットにも よく合う
ライティングビューローに 決めた
小さいながらも
ちゃんと 蓋が開けられ
引き出しも 物が入れられるようになっている(ビーズなら入る)
この引き出しを そろり~と開けると
さだまさし似の お店のご主人の おしゃべりと
静まり返った美しい洞爺湖の風景が
飛び出してくるような気がする
オケのコンサートがせまってくるので
週末は 近場のお寺で 強化合宿
学生の頃のように若くはないので
長時間の練習に耐えられるのか~と
やや不安ではあるが
メンバーは 若者より 中年の比率が高いし
指導者も 私より若いとはいえ 中年だし~
ということで 結構 休憩が入ったので
そんなに疲労困憊でもなく
まあ なんとか 無事終了
合宿とは言っても
泊まるのは強制されてないので
家に帰って ゆっくり寝ようと思ってたけれど
翌日は 早くから練習開始の為 予定変更
1人 合宿所隣駅の ビジネスホテルに 泊まることにする
「協調性がありません」と小学校の通知簿に書かれた項目は
ウン十年経とうとも 直ってないらしい(笑)
お風呂と トイレと 寝る時は 一人静かにいたいので~
でも 同じようなタイプの人もいるらしく
同じホテルに メンバー3名発見
一日中 家事も ほっぽり出して
趣味の世界に没頭できる境遇は
やはり幸せだと思う
さてさて オケのファースト・コンサート
体調万全にして 準備ぬかりなく
おっと~それから~
ちゃんと練習もしてね~
サロンコンサート~♪
50歳を目前にして 亡くなった 友人のご主人を偲んでの
ハープのミニコンサート
駆けつけてくれたのは 彼女の学生時代仲間達その他
(私は 息子の幼稚園母仲間)
身近で ハープの優しい音色を聴くことができた
その優雅な音の作り手は
水面下の水鳥の足のごとく
足でペダルを 押し 力強く 弦をはじいているのだった
ドビュッシーの「月の光」と
マックスウェル(誰?)の「引き潮」
この2曲が 心に 残った
ハーピストの女性は
大学では 絵を専攻したという
音楽家としては 変わった経歴の持ち主
小さい頃 画家である母親から 琴のてほどきを受けたというのも
ハープを選んだ要因となったのだろう
学生時代の仲間達に囲まれて
いつもの笑顔を 取り戻した友人を見て
ほっと安堵する
息子が
自室のイメチェンを図っているので
不要物が 次々と こちらへ持ち込まれてくる
着られなくなったり 着なくなったりした衣類は
一応 以前からの引き取り手の高校生クンが いるのだけれど
そろそろ お古なんて いや~と いうお年頃だし
これが 最後かな~と思いながらも 送っていいかの確認待ち状態
ちょっと シミありだけど 形と色が気に入ってる だぼだぼズボンと
物入れがいっぱいある ショルダーバッグは
私の物となった~
ズボンは やや長すぎるけど ウエストは ぴったり~(喜んでいいのかどうか・・・)
バッグは ご近所への買い物に ぐ~
斜め掛け できるから ひったくりにも遭いにくそうだし
追加グッズ~
もこもこペン・・・う~ん これも 捨てるのもったいなから
私のお道具棚にしまったけど~
もうこれ以上は やめとくれ (・_・、)