京都の町の呼び方は 楽しい
姉小路通
三条通
六角通
蛸薬師通
錦小路通
「あね さん ろっかく たこ にしき・・・」
遠い昔の 子供達が 路地から ふっと
顔を見せてくれるような そんな佇まい
近代的なビルの谷間に
古い家が堂々と残り
そこに住む人たちは
歴史の流れを 空気のようにまといながら
暮らしているような気がする
もちろん わたしは よそ者であるのだけど
大好きな町 京都
もう5年以上も前に購入した時計には
音符の模様がついていて
秒針にも ♪ が ついていて
お気に入りだった
でも バンドの皮は よたってきて はめるベルトが一つ外れ
外側部分も つやも 張りも なくなって （誰かさんみたいに・笑）
もう捨てちゃおうかなとも思ったけれど
やっぱり かわいいし～
そのうち 電池が切れたので 驚異の安値 500円の店で取り替えてもらい
今日は 近所のコープさんに つけていったのだが
店内を うろうろ ちょろちょろしていると
腕時計ベルト半額セールをしていた
ちょうど いいタイミング～
でも・・・
今のと同じようなベルトは 半額でも１５００円もする
他の色だったら １０００円のもあるのだけど
せっかく かわいい時計なのに 地味な色だと 似合わないし
う～っむ あっちのを手に取り こっちのを覗き込み （たいした品数ではないのに）
でも 表面盤の 古びた姿を見ると
ここで １５００円も出すのは
やっぱり もったいない
だって この時計 ３０００円前後だったのだもの・・・
もうしばらくは このまま
古びた時計と 古びたバンドの よれよれコンビと
仲良くすることにしよう～ （＾▽＾）V
今度 半額で 500円位のがあったら 買うことにしよう
私のケーナの お師匠さん
きしもとタローさんの演奏映像が
Ｙｏｕ Tube で 見られます 聴けます～♪
タローさんのＨＰから飛べますので
是非 南米音楽の 楽しい調べを聴いてみてくださいね～
ケーナだけではなく 世界各地の珍しい笛なども演奏されてますが
この動画は どれも ケーナの演奏のようです
家の近くを歩いていると
数人の家族連れとすれ違った
すれ違ってから おばあさんと孫娘の会話が聞こえてきた
自転車に乗る時のこころがまえを話しているようだ
「自転車はね 少し乗るのに慣れてきた頃が 危ないのよ～」
「え～なんで？」
「慣れてくると自分が上手だと思ってしまうので 危ないのよ。
いつまでも 初めて乗った時の気持ちを忘れてはいけないのよ」
な～るほど 納得のいく説明ですね～
きっと 孫娘ちゃんは 自転車に乗り始めたのだろう。
丁寧に諭すおばあちゃんと
素直に真面目に聴いている孫娘ちゃんの姿が想像できて
なんだか 楽しかった
（わたしの後方で 話しているので 姿は見えない）
説明上手なおばあちゃんは 元学校の先生かも (∂_∂)
今日 実家に行ったのは
ケーブルテレビの器具取替えの工事に立ち会う為であった
それは 無料の工事なのだけど
すでに工事の終わった母の友人が
業者さんの上手な勧誘に乗り
月々何千円かのオプションの契約をしてしまったそうなので
（結局 ちゃんと解約できたそうだが）
母が そういうのを断るのは苦手なので
私が 付き添うことになったのだった
早めに到着したのに
すでに工事は始まっており
でも 気弱な勧誘だったので
気弱な私でも（笑）難なく コトは運んだ （★＾▽＾）V
それから
後から夫も加わり
玄関先のタイルのはがれを修理することになった
一応 形だけでもと 少し手伝う
以前に修理した際の 接着剤などのこびりつきを 剥がす係り
真夏のような陽射しの中 なんとか 完了
だが
まだ あとひとつ
任務は 残っていた
つたが 増殖し 隣の土地まで 垂れ下がっているという
つた くらい 私一人で大丈夫と
行ってみると
ありゃりゃ～
なんと
つたの茎は 太く太くなり
ついに コンクリートの壁を 怪物のように 押し分けていた
もう お手上げ （すぐ あきらめる）
植木屋さんにも 見放されたというが
また 夫の出番である
ひっこぬくことは 不可能でも
のこぎりで 茎を切ることに成功
これで うまく行くといいねえ （∪＿∪）
植物の生命力 成長力には
ほんとに 驚かされることが多い
静かにのんびり過ごした連休最後は
結構ハードな 作業員と化した
ま 今日は地下足袋履いていったし
気分は 左官屋さん 植木やさんかも～？ （★＾▽＾）V
