Diary of Caviargirl

ホラー、ゾンビ、チェコ、虫、ヤドカリ、コマ撮り、ピンクな物事…キャビアガールの好奇心日記。

バレンタインにディバインを想う

2008-02-14 23:38:51 | food
毎年チョコレートは手作りと決めているので、昨晩も深夜まで2種類のチョコレート作りをしていて、寝たのは4時近く。

1種類目、「チョコレートサラミ」というものを作ってみたのですが、
ラップで形を整えたところのルックスが少々ヤバくて、思わず笑ってしまいました。



もちろんサラミ風ではあるんですが、それ以上に、これは、これは、アレですね(記事タイトルから察してください)。
母に「これ、ヤバくない?」と聞いたら、「ヤバいねー」との返答。

さらに「なんか、チョコレート作りって、実はけっこうあれだね。色&質感的に○○○を彷彿とさせるシーンが山盛りだね」とつぶやいたら、「バレンタインなんて、そんなもんよ」と軽く言われました。そんなもんなんだ!

でも、冷やし固めて粉砂糖とココアパウダーをまぶしたら、かなりサラミらしくなりました。ひと安心。



輪切りにしたところは、こんな感じ。
アーモンド、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、松の実、くるみ、全粒粉ビスケットがぎっしり詰まってます。かなりビターな味わい。



で、もう1種類は、ジャンドゥーヤを使ったトリュフ・・・のはずが、



いろいろな苦闘の末、メダル型チョコレートになりました。
チョコレートの温度管理の難しさをなめていた・・・。
以前もトリュフ作ったことがあるのですが、きれいに成型するのが意外に難しいんですよね。手の平の熱でどんどん柔らかくなっていくし。
しかし、ジャンドゥーヤ、美味しいです。
あまり売っていないようで、私はネットショップで購入しました。


乙女な日なのに、若干スカトロチックな記事でごめんなさい。女子的に最低だと思いますが、軽い笑い話として聞いてください。
今日私のチョコレートを食べた方、気分を害されたらごめんなさい。
品質には問題ありませんので、どうかお許しを!


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4 コメント

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あぁ、たしかに。 ()
2008-02-15 02:20:27

"似てる"っていうレベルを軽く越えてるね。
輪廻応報な感じがして感慨深いです。

バレンタインイブはスカトロチック、
という下り(なんか意味深ですね)も、
女子的に最低というよりは最高だと思います。

来年が今から楽しみです。
ごちそうさまー。
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Unknown (caviargirl)
2008-02-15 17:07:58
米ちゃん

毎年食べてくれてありがとう!
ジャンドゥーヤの絞り出る様子とかもねー、ヤバかったのよ、ほんと。いろいろ考えちゃった。
来年は何作ろうかな~。
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正直はいいことだ ()
2008-02-17 19:15:11
>これは、アレですね。
>色&質感的に○○○を彷彿

何とか品位を保とうとしながら、
最後に"○カ○ロチ○ク"と直截的に
言ってしまう正直さが素晴らしいですね。


出版記念イベント都合で行けなくて
残念でしたが、盛り上がって良かったですね。
去年のイベントで、お母様に「次回作期待しています。」とお声をかけましたが、こんなに早く世に
出るとはさすが。

お二人の熱意も勿論ですが、チェコセンターの方々、
出版社、取材先、そしてお父様と沢山の協力者の
愛情で生まれた作品だと思います。
次回作も是非。期待しています。


私もエピソードをひとつ。

つい2週間前、ムステクから市民会館へ向かう道すがら、女性の記念碑(銅像)を発見。メモ代わりにデジカメを向けていると、品のいい老婦人が私に、(英語で)この人知ってる?と聞いてきました。

彼女曰く、チェコの有名な作家のようです。
私が日本から来たと言うと、矢継ぎ早に
日本のどこ? 仕事? 旅行? チェコは何回目?
等々質問攻めに会いました。

彼女と別れた後、市民会館のショップで入場券を買ううため500コルナを取り出した時、"あっ"と気が付いたのです。

あの銅像、500コルナの肖像だったのです。

偶然は更に続きます。

展覧会の入り口で私が英文の解説を読んでいると、
先ほどの老婦人がいるではありませんか。
私が500コルナ札を見せると彼女はニッコリと
微笑んでくれました。

旅の神様が今回の素敵な体験をプレゼントして
くれたのでしょうか?

ますますチェコを好きになった出来事でした。
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Unknown (caviargirl)
2008-02-19 18:29:40
潤さん

チェコから戻られたのですね。
素敵な出会いがあったようで、何よりです。

次回作の予定はいまのところありませんが、引き続き、チェコの魅力を伝えるお手伝いができたらと思ってますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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