地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

ユーラシア大陸内部での地震

2018-04-20 05:49:14 | 日記
 モンゴル・イランで続けて地震があったようです。
 モンゴルはM4.3、イランはM5.9で、イランの地震は震源が浅めだったようです。ひょっとしたら、何らかの被害が出ているかもしれません。テレビのニュースで取り上げられたら、相当の被害があったと考えていいと思います。

 そして、昨日の日本の地震では、岩手・宮城の太平洋沿岸で地震がありましたが、ひょっとしたら、これは、昨日書いた胆振の震源の深い地震の影響かもしれません。太平洋プレートが釧路・浦河方面ではなく、岩手の方で動いたケースかも。さすがに、めったにないところで起きると、予測が難しいですね。

 ただ、東京近辺では、まだ、規模は小さいものの、震源の深さが100キロ以上の深い地震が起きていますから、おそらく、何らかの影響が出ると思います。要注意です。
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和歌山県北部でM2.5

2018-04-19 03:32:22 | 日記
 昨日書いた新潟から和歌山県北部にかけての地震の話ですが、昨日、予測通り、和歌山県北部で地震がありました。ただ、通常は、起こるまで2~3日から1週間ほどかかる場合の方が多いので、すぐに起きることは、それほど多くありません。ですから、プレートの動きが大きく・速くなっているのかもしれません。

 また、一昨日書いた、中央構造線とその北部の地震の話ですが、島根県西部でM3.0の地震がありました。そして、おそらくは、福岡県筑後地方の地震も、鳥取・島根のライン上に乗っているところなので、島根県西部と同様の理由で起きたものではないかと思います。

 そして、昨日ですが、再び、長野で震源の深さが100キロ以上の震源の深い地震が起きています。ですから、また、新潟~和歌山県北部のラインで起きる可能性あり、と思っていたほうがいいと思います。

 そして、この震源の深い地震は、他でも起きていて、こちらの方が要注意だと思うのですが、一つは東京都。太平洋プレートの接触面が、東京湾あたりまで入ってきていることを考えると、東京湾周辺で地震が起きる可能性が高いと思います。

 もう一つは、北海道の胆振沖。
 ここは、めったに震源の深い地震が起きないので、広範囲に考えなければならないのですが、もしも、プレートが大きくずれ込む動きをするならば、震源の深さが50キロ程度の地震が根室・釧路・十勝・浦川の海上のどこかで起きると思います。もしも、これが、押し上げの動きになって出てくるなら、留萌から北海道南西沖にかけて、震源深さが10キロ程度の浅い地震になって表れると思います。
 今後の動きに注目です。
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長野県中央部で震源の深さ100キロ以上の地震が

2018-04-18 04:04:48 | 日記
 小規模ですが、長野県の中央部で震源の深さ100キロ以上の地震がありました。前のときには、新潟から和歌山県北部で地震が発生しているので、今回も、そこにつながるかもしれません。

 また、インドネシアでM5.5の地震があったようです。震源の深さは浅め。
 となると、日本に影響が出るのは、3日~1週間程度。おそらく、フィリピン海プレートに絡んだところで何らかの影響が出ると思います。
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和歌山県南部で2回

2018-04-17 05:26:08 | 日記
 昨日書いた中央構造線上の地震ですが、自分は九州・四国と予測したのですが、和歌山で起きました。M3台が2回です。ただ、予測自体は間違ってはいないようなので、まだ、九州・四国では注意をしておいた方がいいのではないかと思います。
 また、中央構造線からちょっと外れた広島・岡山、鳥取・島根でも心づもりをしておくといいと思います。

 北海道では、気象庁は発表していませんが、震源の深さが100キロ以上の2回起きています。ですから、まだ、これからプレートのずれが起きると思います。今回地震のあった、根室半島南東沖や網走では、力の方向がこの震源に向かっているように思いますので、引き続き警戒しておきましょう。

 世界的にみると、トンガでM5.7、フィリピンでM5.6の地震があったようです。震源の深さはわかりませんが、フィリピンのものは、激震だったようですから、おそらく震源の深さはごく浅かったのではないかと思います。
 となると、フィリピン海プレートは、西側が浮き上がってきているような状況になっているのではないかと推測できます。そうなると、今後、沖縄トラフで、まだ、大きな動きがあるかもしれません。沖縄近海や台湾などの動きも今後注意してみていかなければなりませんね。
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トカラ列島で群発地震

2018-04-16 04:46:51 | 日記
 昨日書いた愛知県の地震と同様、トカラ列島で群発地震が発生しています。これも、おそらくは、フィリピン海プレートの回転による押し上げが原因ではないかと思います。何か大きな地震があったあとの余震ではなく、小規模の地震が群発しているケースなので、押し上げが一番可能性が高いと思います。
 そして、ここで押し上げがあると、愛知とトカラの間の地域でも地震が起きる可能性が出てくると思います。沖縄トラフが絡んでいると、中央構造線上で起きる可能性が一番高いと思われます。
 四国・九州の中央構造線上にあたっている地域では、注意が必要です。
 
 また、北海道では、網走で地震がありました。14日に書いた網走のラインで地震がおきたようです。となると、ちょっと予測が広範囲になるのですが、可能性としては、14日に書いた網走から胆振にかけてのライン上、釧路・浦河沖、北海道南西沖の3か所で起きる可能性が高いと言えそうです。
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愛知県西部で群発

2018-04-15 05:18:42 | 日記
 愛知県西部で地震が続きました。発表されたものだけで3回。一番マグニチュードの大きいものは4.6です。
 ただ、今回の地震は震源の深さが浅いことから、フィリピン海プレートが上に押されて起きた地震の可能性が高いと踏んでいます。となると、フィリピン海プレートとユーラシアプレートがしっかりと噛み合う状況になりますから、しばらく、地震の回数は減るだろう。ただ、次に起きたときに、規模が大きめになるだろう、と思います。

 また、北海道では、気象庁は発表していませんが、浦河沖と北海道南西沖で地震が発生していますから、昨日の根室の地震の影響がでるのも、この浦川と北海道南西沖になる可能性が高いのではないかと思います。今回の崩壊が引き金になることも考えられるので、今後もしばらく警戒が必要だと思います。
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根室半島南東沖M5.4 震度5弱

2018-04-14 04:55:58 | 日記
 昨日、書いた北海道から東北の太平洋沿岸にかけて、規模の大きめの地震の話。自分は、もう少し時間がかかると思っていたのですが、すぐに影響が出ました。
 根室半島南東沖でM5.4。予測通り、震源の深さは50キロ。最大震度は中標津町で5弱です。

 ただ、太平洋沿岸の地震は、これだけではないと思いますから、引き続き注意が必要だと思います。
 今回は、根室でしたから、この後は、釧路・浦河沖~青森・岩手・宮城のあたりまで、警戒が必要ではないかと思います。震源の深さが50前後の地震に気を付けていてください。

 また、今回の根室の地震での影響を考えると、網走・旭川・胆振にかけてのライン上か、崩壊の癖がついてきている北海道南西沖で、震源の浅い地震が発生する可能性もあると思います。

 いずれの地震も、今までのものより、規模が大きめになってくると思います。
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北海道西方沖M5.0

2018-04-13 05:10:58 | 日記
 だんだん、予想していた方向に事態が進んでいます。
 北海道東方沖でM5.0。さらに、この地震、震源の深さが230キロです。

 となると、これから、北海道の太平洋側~東北の太平洋側で、震源の深さが50キロ前後で、それなりに規模の大きめの地震が起きてくるだろう。その影響で、日本海側の震源の浅い地震が起きやすくなるだろう、と予測できます。

 これから、1~2週間くらいの間は、まず、太平洋側の地震の動きをよく見ていてください。
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宮城沖でM3.9とM4.0

2018-04-12 04:53:54 | 日記
 これが顕著な例だと思うのですが、今日に入って宮城沖でM3.9とM4.0の地震が起きています。そして、その前に、実は、震源の深さが100キロを超える地震が宮城県の内陸部で起きているんですね。
 ですから、気象庁では発表になっていませんが、こういう100キロ以上の震源の深い地震が、他の地震を誘発するという流れになっていると思っています。

 また、チリでM6.2の地震が起きているようです。最近の傾向でいうと、南アメリカ方面で起きた地震がパプアニューギニアの地震を誘発し、その影響が日本に出てくるという流れになっているように感じています。
 次にパプアニューギニアで地震が起きたら、まずい、と思って警戒していきましょう。
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薩摩半島西方沖でM4.0

2018-04-11 03:38:27 | 日記
 昨日、大隅半島の地震のことを書きましたが、やはり西方で震源の浅い地震がありました。薩摩半島西方沖でM4.0です。
 また、島根の地震も、収束に向かっているようです。

 そして、最近の地震の傾向として、大きな被害が出るような地震は、日本海側に寄ってきていますね。
 それで、今後、自分が予測している、規模の大きめの地震が起こると思われるところをピックアップしておきます。

 まず、フィリピン海プレートの影響と考えられる地震として、

 1 熊本と今回の島根の中間点にあたるところ。北九州の海上。
 2 島根、鳥取の延長にあたる北陸。能登半島近辺。
 3 秋田・山形の日本海海上
 4 北海道奥尻近辺

 それに太平洋プレートの影響で起こる地震として

 5 東京・埼玉の中間点あたり。

 震度5の可能性で考えると、現時点では、このあたりではないかと思います。

というのは、本当は、もうすでに細かな地震が発生しているはずのところで、発生していないから。今回の島根のように、本来、もっと早く起きているはずのところで起きていないと、傾向として、大きめの規模の地震になると思っています。

 ですから、ここで予測したところで、規模の小さめの地震になってくれている方が、どちらかというとあんし
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