地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

チリでM6.3

2017-10-11 04:26:11 | 日記
 昨日は、チリ北部でM6.3。一昨日は南極付近でM6くらいの地震が起きています。
 どうやら、南半球でも、動きが活発になっているようです。ニュージーランドやインドネシアに影響が出てくると、それが、また、日本の地震につながってくると思います。
 これも、今後の動向を見ていく必要がありますね。
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アリューシャン近海でM6クラス

2017-10-10 04:22:49 | 日記
 アリューシャン列島近海で、マグニチュード6クラスの地震があったようです。詳細はわかりません。

 そして、今年に入って、極地に近いアラスカ方面の地震も増えているように思います。太平洋プレートが、かなり大きく動き始めている証拠ではないかと思うのですが。

 千島列島から根室にかけて、今後、動きがあるようなら、日本全体にも影響があると思います。注意してみていきましょう。
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苫小牧で震源の深さが120キロ

2017-10-09 05:26:04 | 日記
 ここ最近、通常より震源の深い地震が起きています。普通だと、苫小牧沖では震源の深さが50キロ前後ですが、今回は120キロになっています。この深さだと、おそらく、プレート境界ではなく、下に入り込んできている太平洋プレートの下部で、何らかの動きがあったと見たほうがいいと思います。

 そして、このような動きが活発になっているということは、太平洋プレートの下部のマントルで何らかの動きがあったということの証明になるのではないかと思います。

 さらに、この深さで崩壊が起きたとすると、太平洋プレートが西側に滑り込みやすくなっていると考えたほうがいいのではないか。となると、今後内浦湾あたりを中心に、震源の深さが40~60キロあたりの地震が起きる可能性がありますし、以前、奥尻島に津波をもたらした地震と同様の動き方をする可能性もあります。

 とにかく、ここ数日は、北海道の南西部と青森近辺は、かなり警戒しておいた方がいいのではないでしょうか。
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茨城県南部で震源の深さ50キロ

2017-10-08 03:29:38 | 日記
 福島でM6前後の地震が相次ぎましたが、昨日は茨城県南部。いずれも震源の深さが50キロ程度のものです。たぶん、このあたりの地震が連鎖関係にあるのだと思います。

 となると、同じ深さで地震が起きるとするならば、ここから少し南・北にずれて、千葉か宮城・岩手方面で、同じくらいの深さの地震が起きるか、この震源の深い地震の影響で、内陸部で震源の浅い地震が起きるか、の2通りになると思います。

 震源の浅い地震が起きるラインは、おそらく、秋田県南部~山形~福島県会津地方~栃木~群馬とつながる、比較的、地震が起きやすいところではないかと思います。仮に、埼玉で起きたとすると、過去の例から行くと、他の地域で起きるより、少し大きめになるのではないかと思います。
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福島沖で大きめの地震が2回

2017-10-07 02:31:23 | 日記
 9月29日に書いた、太平洋プレートの動きについて、また、新たな動きがあったようです。

 福島沖で2回、大きめの地震がありました。
 1つは、震源の深さが10キロでM6.0。
 もう一つは深さ50キロでM5.9。
 2回目の地震のほうが、陸地に近かったため、震度は5弱となりましたが、実際には、先に起きたほうが、浅く、規模が大きいものでした。もしも、こちらが内陸で起きていたら、それこそ、震度6規模だったのではないかと思います。

 おそらく、観測上、データとして挙がってこないような、震源の浅い地震が、太平洋プレート上で起きているのではないでしょうか。そして、29日のメカニズムで、日本近海での地震が起きているのではないかと推測しています。

 もしも、このように太平洋プレートの動きが活発になっているのであれば、今後もこのような地震の起こる可能性が高いと思っていたほうがいいと思います。

 おそらく、メカニズム的には、東北大震災のケースに似ているように思うので、特に、浅い地震の場合、津波が起こるケースも予測されます。

 注意しておきましょう。
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根室地方中部でM3.1

2017-10-03 04:08:57 | 日記
 カムチャッカでの地震の影響について昨日書きましたが、それが思った以上に早く出たようです。根室地方中部でM3.1。ただ、この地震、深さが100キロというのが想定外。この辺はそんなに深くない、と思っていました。だから、ひょっとすると、別の影響なのかもしれません。

 そして、震源の深さでいうと、最近、目につくのが「深さ30キロメートル」というもの。
 ここで、そんなに浅い地震が起きないだろう、と思われるところで、30キロの地震が起きています。

 これ、以前から書いている「熱浸食で地殻が薄くなってきている」という状況が、ひょっとしたら、ここまで進行しているのかも知れません。

 となると、今まで震源が深いため地表の揺れが小規模で済んでいたものが、少し大きな揺れに変化してくる可能性がありますし、もっと言うと、薄くなっているため、崩壊を起こしやすくもなっているということになります。

 これからの地震、いよいよ要注意ですね。
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小笠原諸島西方沖、震源の深さ490キロ

2017-10-02 04:10:12 | 日記
 昨日、中国四川省での地震の話を書いたあとに、また、震源の深い地震が発生しています。マグニチュードは5.4です。
 となると、やはり小笠原近辺の震源の深い地震と、中学四川省とのつながりは、偶然ではなく、何らかの関係があるとみておいた方がいいのではないかと思います。
 正直、この深さの地震の情報は、規模が大きくないとなかなか入ってこないので、今のところは、そのように仮定しておこうということだと思ってください。

 また、カムチャッカでM5.3の地震があったようです。ここで地震が起きると、根室半島南東沖あたりを中心にして、この周辺で地震が起きるかもしれません。
 太平洋プレートの動きが活発なようですから、少し大きめの地震が来るかもしれない、と思って、警戒しておいてください。
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中国四川省でM5.4

2017-10-01 02:40:04 | 日記
 9月26日に書いた震源の深さ390キロの地震。この結果だけ見ると、ユーラシアプレートのせり出し部分で何かがあった、というケースになりそうです。
 震源の深さは10キロ程度のようです。
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