地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

岩手県沖でM3.9 宮崎県平野部でM3.1 宮古島近海でM3・0 その他4回の有感地震

2020-03-25 04:22:28 | 日記
 昨日、沖縄トラフの話を書きましたが、少し動きは小さくなってきていますが、まだ動きはあります。宮古島近海のM3.0の地震もその範囲内だと思ってください。そして、フィリピン海プレートの動きによって、九州でも動きが出ています。今までは、宮崎県の沖合で地震が起きていましたが、昨日は、内陸部。宮崎県平野部でM3.1。また、今まで紀伊水道方面で起きていた地震が、ずれてきて、昨日は徳島県北部でM2.1の地震が起きています。このあたりから考えると、少し西方に震源がずれてきているようですね。
 九州ではやや南西方面の鹿児島県西方沖や種子島近海で動きが活発ですし、和歌山周辺でも動きが活発ですから、フィリピン海プレート自体がまだ動いていると考えた方がいいでしょう。今回動きがあったところや、現在、動きが活発なところで揺れてくる可能性があります。

 また、昨日書いた震源の深さ中程度のラインの北西方向で震源の浅い地震が起きると書きましたが、その地震が福島県中通りのM2.7と福島県会津のM2.1の地震です。そして、震源の深さ中程度のライン状でも動きが活発で、茨城県南部のM2.8の地震はその一環です。有感地震になっていないものの、千葉や東京まで震源が入りこんできていますから、このラインをきちんと延長して、その範囲で警戒してください。

 北海道・東北方面では、震源の深い地震が今まで続いていて、その歪みが出てきたのだと思います。岩手県沖のM3.9の地震は、その影響。さらに、津軽海峡や青森県南部の震源の深い位置で動きが出ています。
 ただ、やはり、活発な動きをしているのは、実は、日本海側。奥尻島から男鹿半島まで、震源の浅い地震が頻発してます。秋田の内陸部でも少し動きが出ていますから、注意していてください。

 それで、ちょっとオカルト系の話ですが、以前、「東京オリンピックはない」という予言の話を書きましたが、新型コロナウィルスの関係で、その予言が真実になりそうですね。少なくても「今年は見送られる」という可能性が高くなってきています。今後の動向に注意していてください。
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