地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

択捉島付近でM5.3 茨城県でM3.0とM4.1 宮古島近海でM4.4

2019-10-16 05:22:59 | 日記
 やはり、茨城県で地震が2回。茨城県南部でM3.0、茨城県北部でM4.1、いずれも震源の深さは50キロ近辺です。さらに千島列島の動きの影響だと思われますが、択捉島付近でM5.3、ただ、この地震、震源が深く110キロです。ということは、北海道の内陸部でも震源の深い地震が連動して起きてきそうです。沖縄方面では、宮古島近海でM4.4。近畿では和歌山と三重で有感地震が起きています。山陰では、昨日に続き、島根県でも有感地震が起きています。
 このように、昨日は、有感地震が多く起きました。

 それで、北海道では、ちょっと怪しい動きがあって、上川北部~というより、もう、宗谷に近いのですが、ここでM3.1の地震が起きています。数日前の利尻・礼文に続き、北海道の北部で有感地震が起きているのですが、これ、かなり珍しい状況。それで、特に根拠などはないのですが、自分、個人的には、胆振東部から空知、上川にかけて、ずっと亀裂が入っていくのではないかと思っているんです。そして、それが小出しに出てきているような感じを持っています。

 また、茨城近辺では、まだ、震源の深さ50キロ前後の地震が頻発していて、福島や神奈川でも震源の深い地震が起きていますから、まだ、このあたりで動きがあるのではないかと思っています。福島から茨城にかけて、注意をしていてください。

 九州方面では、鹿児島で震源の深い地震が起きています。鹿児島の西方海上でもやや大きめの地震が起きていますから、今後、こちらでも動きがありそうです。熊本・大分・宮崎と、その海上で注意していてください。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新潟県中越地方でM3.5 島... | トップ | フィリピン ミンダナオ島でM... »

コメントを投稿