地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

胆振東部と積丹半島近辺が連動!?

2018-09-14 03:41:02 | 日記
 昨日の地震で一番気になるの苫小牧沖の地震。M3.1で、震源も10キロ程度と浅めです。ただ、ここは北緯42.4度で、昨日書いた断層の広がりに影響があるのではないか、ということなんです。それともう一つ。
 実は、胆振東部で大きめの地震があるのとほぼ同時刻に、積丹半島近辺で地震が確認できます。気象庁は発表していませんが、規模がちょっと大きめで、もう少し大きければ陸地も揺れたのではないかというレベルです。特に大きめのものが二つあり、一つは留萌沖、もう一つは積丹半島の西方です。前にもお話していますが、今後、この辺に何らかの影響が出るのではないか、と懸念しています。根室でも震源の深い地震が起きていますし、太平洋プレートは、グッと入り込んできているようですから、要注意です。

 もう一つ気になるのは、滋賀県の地震です。見方によっては、長野南部の地震がずれていったようにも思えます。プレートのずれが、進んで、今までよりも西方に影響が出るようになってきたのかも知れません。今後、若狭湾方面で地震があるようだと、ちょっと注意です。ひょっとすると大阪で震度6弱を記録したのと似たような地震が起きるかもしれません。

 そして、今回の詩はこれです。

(1巻60番)
 皇帝がイタリアに生まれるだろう
 だれがその帝国を高く買い取るだろうか
 彼らは仲間と共に言い合う
 彼は自分が王子よりも虐殺者の方が似合いだと気づくだろう

(4巻65番)
 要塞からの逃亡者に
 その場所を見捨てさせてから
 彼の敵は早業で
 皇帝はまもなく死刑を受けるだろう

 これ、見た感じ、すぐにわかるのではないかと思います。もちろん、一般的に「ナポレオンを著した詩」と言われています。そして、どちらにもキーワードのEmpereurが出てくるんですね。こういうふうにしながら、まず「世紀末に起きる現象とは違うものだろう」と思われるものを排除していくと、最終的に、本当の状況が見えてくるだろうと思うんです。

 ちなみに、今のところ分かっているのは、
1 大きな噴火の前に、異常気象になる。
2 異常気象の段階では、旱魃・洪水・火山の噴火などが多くみられるようになる
3 大噴火は、それほど遠い先のことではない
4 最終段階はヨーロッパの水没である
ということです。
 そして、詩の紹介を通じて、これから徐々に、その全体像を明らかにしていこうと思います。
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