地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

釧路沖でM4.3 留萌地方中北部と浦河沖でM3.6 石川県能登地方でM3.1 栃木県北部と岐阜県美濃中西部でM2.6 熊本県熊本地方と和歌山県北部でM2.3

2023-02-09 05:58:45 | 日記
 今回もトルコの地震の続報からですが、
 NHKの報道では、死者が12000人を超えたということです。
 まだ、M5弱の余震も続いていますし、生存確率が低くなる72時間を超えてきますから、さらに被害者は増えるだろうと思われます。
 実は、日本でも日頃あまり動きが出ていなかったところで、大きめの動きが出ていますから、注意をしていてください。

 昨日の日本の状況ですが、しばらく小康状態が続いていましたが、それが一気に動き始めたという状況だと思います。

 まず、北海道の太平洋側では、
 釧路沖のM4.3
 浦河沖のM3.6の地震が起きています。
 また、北海道では
 留萌地方中北部のM3.6の地震が起きていますが、こちらは、ここ数日書いている北海道の日本海側の動きが内陸に及んだものと思っていてください。
 留萌沖や奥尻方面では、注意が必要だと思います。

 細かな地震が続いていた
 石川県能登地方ではM3.1の地震が起きました。

 関東方面では、栃木・東京で震源の深い地震が起きています。
 その影響だと思われますが、
 栃木県北部でM2.6の地震が起きました。
 表記は栃木県北部ですが、震源は、栃木県の中部、群馬県との県境が震源です。

 岐阜県美濃中西部のM2.6も数日前に書いた動きが有感地震になったものと考えてください。
 熊本県熊本地方のM2.3
 和歌山県北部のM2.3の地震は、フィリピン海プレートの南方の動きに呼応して起きたのではないかと思われます。

 昨日の状況では、上記の
 北海道の日本海側や関東方面と合わせて、沖縄方面のトカラ列島近海から沖縄本島近海にかけても動きが出ていますから、注意していてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする