地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

関東一帯で地震が頻発

2018-01-11 05:17:07 | 日記
 昨日は、いわゆる「太平洋プレート接触ライン」と名付けたエリアでの地震が多くありました。やはり、ここのラインでは、まだ、活発な動きがありそうです。突然、ドンと大きめの地震が来る可能性もあると思います。
 十分、警戒してください。

 また、昨日の地震でちょっと特徴的なのは日高地方中央部。震源の深さが130キロです。
 となると、おそらく太平洋プレートのずれ込みが起こると予測されますから、道東方面で、少し大きめの揺れがあるかもしれないと思っていたほうがいいと思います。

 そして、これは前にも書いたんですが、釧路って、結構、直線道路が多く、道路の起伏の変化が分かりやすいんです。その道路の起伏が、東日本大震災前の形状に似てきています。
 それで、自分は、今回は日本海側で起こる可能性がある、と書いていますが、これには根拠があって、現在、震源の深さの浅めの地震の状況が、北西方向にシフトしているんですね。
 ですから、東日本大震災で起きた震源よりも、西かもしくは北西方向にずれる、と予測しているんです。そして、おそらくは、東北の内陸から、日本海にかけて、そのあたりまでずれるだろう、と思っているんです。

 ということで、もしも、震源の深さが50キロ前後であれば、太平洋側に少し寄ったところで、震源が浅い地震だと、上記のように、日本海側の方で、起こるだろう、と思っています。そして、震源が深ければ、地表の方に出てくる影響が小さくなり、津波も起きづらくなりますから、本当に警戒しなければならないのは、震源の浅い日本海側だろう、と判断しています。

 警戒しなければならないのは、今から、東日本大震災と同時期の3月あたりまでではないか、と予測しています。
 本当は起きない方がいいんです。でも、可能性が高まっている以上、少し心の準備を進めておいてください。
コメント
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