地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

十勝沖でM5.1、茨城でM4.9

2017-11-04 03:52:09 | 日記
 根室の地震の影響が、サハリンのほうに抜けていったので、少し安心していたところに、十勝沖が来ました。また、茨城北部でも震源の浅い地震がありました。予想では、ニューカレドニアの地震の影響がフィリピン海プレートがらみのほうに早く来ると思っていたのですが、ひょっとしたら、ニューカレドニアの地震は、フィリピン海プレートの動きではなく、太平洋プレートの動きが原因で起きたものかもしれません。

 そして、十勝沖の地震の影響は、以前だと浦川沖あたりにでていたのですが、最近は、胆振から、その北西方面に震源の浅い地震となって出てくるようになっています。

 それと、もう一点。茨城の地震ですが、これも、ひょっとすると、力のかかり方が、従来の東西方向ではなく、南北方向にずれて起きたのではないか。要するに、太平洋プレートに回転の動きがかかっているのではないか、とも考えています。

 そして、もしも、東西方向にかかっているなら、影響が出るのは、埼玉・栃木・群馬方面。南北方向であれば、宮城・千葉のほうに影響がでるのではないかと思っています。

 サハリンや、ロシアで地震が起きたことによって、太平洋プレートとユーラシアプレートの接触面のかみ合わせに変化が出ているのかもしれません。
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