20日に択捉島南東沖で、M5.0の地震がありました。
ただ、この地震で特徴的なのは、震源の深さ。今までは、このあたりでは震源の深い60キロ前後の地震が多かったんですが、今回は突然、震源の深さが10キロメートルだったんです。
となると、太平洋プレートの重心移動の影響が、このあたりまで波及していると考えておいた方がよさそうですね。そして、このあたりまで影響が出ているとしたら、日本の地殻下部に入り込んでいる太平洋プレートの浮き上がりは、かなり進んでいるのではないかと思われます。
少し規模の大きな地震が起きてもおかしくないような状況になっていると思っていたほうがいいのではないかと思います。
ただ、この地震で特徴的なのは、震源の深さ。今までは、このあたりでは震源の深い60キロ前後の地震が多かったんですが、今回は突然、震源の深さが10キロメートルだったんです。
となると、太平洋プレートの重心移動の影響が、このあたりまで波及していると考えておいた方がよさそうですね。そして、このあたりまで影響が出ているとしたら、日本の地殻下部に入り込んでいる太平洋プレートの浮き上がりは、かなり進んでいるのではないかと思われます。
少し規模の大きな地震が起きてもおかしくないような状況になっていると思っていたほうがいいのではないかと思います。