中国とロシアの艦艇１０隻が日本列島をほぼ半周して航行、途中、射撃訓練など演習も行ったという。中には艦載ヘリコプターも積んだものもあり、かなりの武力の示威行動だ。意図は明白、日本への圧力、日米の行動へのけん制だ。
もうひとつは参議院の補選で静岡では自民が敗北、保守地盤の強い山口では自民が勝利という結果に終わった。あと、１週間後に迫った衆議院選にどう影響するか、確かに自民の組織力も老年層が増え、以前ほどの活動ができない実態か？この結果が３１日の投票にどう影響するか
東北楽天、昨日の試合では６：２で敗れる。残り今日も入れて２試合、月曜日の今日も試合がある。オリックスとの対戦だ。クライマックスシリーズ参戦決定におごることなく全力で振り絞れ。TBCラジオや楽天FMで中継がある。天気も持ちそうだ。
コロナ禍は一段落したと思いきや、欧米ではデルタ株が蔓延、感染者が一日５万人を超えるイギリス出は何とか共生を目指すなどいつまで続くこのコロナ禍という感じだ。日本ではこれまでの感染者は１７１万、死者は１万８千人となっている。日々の感染者数は激減しているが冬場にまた大波が来そうで、油断はできない。これに今年はインフルエンザが流行するのではないかといわれ、インフルへの自衛策も欠かせない。ワクチンを接種したがこの料金設定は社旗防衛のため気軽に接種できる料金にしてほしいもの。年寄りは１５００円だが、働き盛りは倍以上の値段。一律１０００円ぐらいにしたらもっと接種者は増えるのではないかと思うのだが。コロナと同じ社会防衛、人々を守る方策がもっと考えられていい。今、選挙戦真っ盛り、岸田総理は昨日は佐賀や福岡への日帰り遊説、野党もそれぞれ応援合戦
インフルと コロナに備える 冬が来る （駄作）
期日前投票には結構多くの人が訪れている。仙台市の場合は区役所や駅近くのアエルという商業施設でもでき買い物ついでやなにかの用事のついでに一票を投じることができる。便利になったものだ。ただ問題もある。民主と書くと、立憲民主か国民民主か区別がつかない。自らの投票意思をはっきりさせるためにもちゃんと書くことだ。また、民主党という場合も区別がつかず後で選管が案分などで判断することになる。投票の記載台に張られてある紙をよく見ることだ。岸田総理は昨日は北海道での遊説、日帰り旅だ。各党党首はこの期間大忙し。新聞ネタでは２６日には眞子さまの結婚記者会見も予定されている。皇室という特殊社会を離脱しての結婚、関心はあるが個人のこと、静かに見守ることでいいのではないか。
楽天は今日午後ソフトバンクとの対戦。仙台での試合だ。３位を死守、クライマックスへ進出が最低条件。
かつて芭蕉の足跡をたどり同じような行程で旅をしたことを思い出した。昔の人は本当に健脚でほとんどの行程を徒歩で歩いた。まあ、最上川など船に乗ったところもあったようだが・・・
五月雨を集めて早し最上川
有名な句だが当初は「集めて涼し」だったとか。ところがあまりの川の流れの速さに「早し」と作り替えた話は有名だ。芭蕉の行程をたどる旅の途中。分水嶺の小川の流れを見つけた。
一本の川がその先で太平洋側と日本海側に分かれて流れるところで、不思議な感じがする。頭で理解はできても、地形の全体像が近すぎて中々理解ができなかった。水は低きに流れるの物理原則を「証拠」としてみることができた場所だった。ベニバナの収穫期には山形に滞在、骨休めも含めて一週間以上逗留した場所もあった。奥の細道紀行、俳句作りが目的だったのだろうが平泉など栄華の後をたどることに何か人生の旅という芭蕉の思いが込められているような気がする。
旅に病んで夢は枯野をかけめぐる
病の床で大阪で詠んだ句。芭蕉は１６９４年１１月２８日に亡くなっている。
あまりにも有名な句でこれをまねて後を続けようとするが中々後続が浮かばない。それでも無理にひねり出そうとする。柿食えば 子らの遊びに 邪気がない 公園で遊ぶ子供たちの歓声に自然に出た句ともいえない歌心？
１０月も後半に突入、昨日は用事があり区役所を訪ねる。ついでに県知事選や衆議院選、最高裁判所の判事への投票をする。投票用紙も必要なく、個人を特定する用紙記入するだけで投票ができる。便利になったものだが、今回も投票率がどの程度になるか、多少上がるのではないかと期待する。朝早い時間だったので係員の数の方が多い感じでスムーズに投票ができた。はてさて結果はどう出るか３１日から来月１日にかけてが要注目となる。新聞などの世論調査の結果も報道されている。これらの調査結果にどう影響されるのか、テレビの討論会などとともにこれまた要注目。
選挙戦 寒空に響く 街宣の声 （駄作）
