一足早くラ・フランスをいただく

山形県が全国の生産量の８割を占めるラ・フランス。
そろそろ、出回り始めている。

見栄えはごつごつして、決して甘そうには見えないが
ほのかな香りが鼻にかすかに届く。
山形県では１１月１日を統一販売日としている。
食べごろは果肉がやわらかく、そして
香りがたつころで、決して急いではならない。
芳醇な芳香の西洋梨だ。

糖度は１４度から１５度、いびつな不ぞろいな果物だが、
その形に似合わず、味は最高だ。
日本に入ってきたのは１９０３年、
当時主流だったバートレッドなどの受粉用として導入されたもの。
２５０グラムから３００グラムの果実だが、
そのほのかな甘みはそれ以上の価値がありそう。

芋煮も様々だ

収穫の時期を迎え、仙台市内の広瀬川の河原などでは、特設のなべを囲み、
芋煮会が盛ん。
学生仲間や町内会や会社単位などグループも様々。

仙台の芋煮は味は味噌味、ジャガイモ，人参、それに豚肉が定番。
一方、山形は牛肉とやや値が張る。こんにゃくも入り
私にとっては、山形風が口にあっているようだ。

峠を越えて、文化も食べ物も変わることはよくあること。
仙台牛、山形牛と両方が結構有名だが、なぜ鍋に豚と牛を区別したのか、
その理由が知りたい。

食文化の違いか、それとも経済性の格差なのか、少し、調べてみようかと突然思い立った。
最近は海外でもこの芋煮会が行われているようで、芋煮も世界的になった。
サトイモもいいが、鍋に入るねぎは私にとっては脇役ではなく準主役である。

ねぎの食感が、一段とサトイモの味を引き立てているのではないかと思う。
という具合に、つまらないことを考えた。

闘い終わり、日が暮れて

宮城では開票終了が、選挙翌日の正午近くまでかかるなど
知事選などの同時作業があったとはいえ、失態がまた続いた。
アルバイトを減らし、職員を多くと対応させたとはいえ
再びの失態は今後大きな問題だ。

さて、野党再編が課題になる。立憲を軸にどう組み合わせるか
改憲問題にどう対応するかこの後もグジャグジャ状況が続くのか
課題も多い。

今回は小選挙区制の問題点も浮き彫りになった
自民は得票率では４８％だが、議席は７５％を獲得するなど
有権者の意向のずれも今後論議されていい。

改憲問題とともに国会の動きから目を離せない。

台風21号、北上続き、楽天敗れる。

昨日の朝は９２５hPaだった台風21号、午後には945hPaに下がりはしたが、
依然非常に強い勢力を保ちながら北に進んでいる。
時速が40キロだ。車並みのスピードで進んでいることになる。
今回の台風は暴風域が半径280キロ、強風域も広い。スピードが速いので
すばやく通り過ぎてほしいところだ。

衆議院選は結局、自民、公明の与党の圧勝
希望の失速、枝野、立憲民主の躍進という結果
パリで衰退ぶりを見た小池氏、さて次なる手はどうする

そんな天気のことを気にしながら、BSのクライマックスシリーズをちらちら見ていた。
ソフトバンクは昨日から何か勢いがついている感じで、
打線が爆発に近い感じで打つは打つは、見る間に7点を挙げ、
結局、試合は本日で打ち止めとなる。長いシーズンが台風とともに終わりを告げた。

台風のことを考えて、終わったという人もいる。まあ、
来期も梨田監督が指揮を取ることが決まった。捲土重来ということか。
来年に期待しよう。
（台風の合間に昨日書きました）完徹でした。

写真は今朝の私の朝食デス

台風接近、投票日

超大型の台風接近中。そして本日は衆議院選挙の投票日
宮城では知事選もあり、南三陸町ではこれに町長選、議員選が
加わる。てんてこ舞いとなることは想像に難くない。

台風,来襲前に、散歩コースの川辺の写真を撮る。
カモたちが、ゆっくりと泳ぎ回り、川底のエサを潜りながら
食べている。

その川辺には、セイタカアワダチソウが繁茂、
先日訪れた、山形南部の道路沿いにも、いたるところに
セイタカアワダチソウがずらりと立ち並ぶ

そして、戻り道で「ガーベラ」か「キンセンカ」の黄色い花を見つけた。
草花の名前は似た色や似た形があり即断は私にはできない

台風は超大型、目がはっきりして、風、雨、波に厳重注意。
荒れる衆議院選となるか、台風とともに要注目！気圧が９２５hPaだ。