テレビ朝日の番組で、
日曜日の午後「緑十字機 決死の飛行」が放送された。
この飛行機は日本からマニラのマッカーサーの下へ
降伏軍使を運んだ飛行機だ。
日の丸の代わりに、白地にミドリ十字のマークを尾翼と胴体、
それに翼に書き飛んだもの。
8月15日の天皇の降伏、玉音放送以後、
いかに占領政策を速やかに実施できるかは、日本側のこの軍使にかかっていた。
その事情を丹念に追ったドキュメンタリーだ。
途中コマーシャルが入り、思考が中断されるが、
マッカーサーの厚木飛行場への到着までが丁寧に描かれていた。
ミズーリ号甲板での調印式やソ連軍の北方四島への進駐、
ミドリ十字機の帰路の不時着事件などまだまだ戦後史には謎の部分がある。
その一端をこの番組は明らかにしていた。
日曜日の午後「緑十字機 決死の飛行」が放送された。
この飛行機は日本からマニラのマッカーサーの下へ
降伏軍使を運んだ飛行機だ。
日の丸の代わりに、白地にミドリ十字のマークを尾翼と胴体、
それに翼に書き飛んだもの。
8月15日の天皇の降伏、玉音放送以後、
いかに占領政策を速やかに実施できるかは、日本側のこの軍使にかかっていた。
その事情を丹念に追ったドキュメンタリーだ。
途中コマーシャルが入り、思考が中断されるが、
マッカーサーの厚木飛行場への到着までが丁寧に描かれていた。
ミズーリ号甲板での調印式やソ連軍の北方四島への進駐、
ミドリ十字機の帰路の不時着事件などまだまだ戦後史には謎の部分がある。
その一端をこの番組は明らかにしていた。